まだまだ、ディオクレティアヌス帝(在位AD284~305年)の宮殿から・・・・
何しろ、古代ローマ帝国時代の城壁が、残っているのです
城壁の壁の厚みがずいぶん減っているのは
石材が他の住宅建築の材料に、持ち去られたからでしょう・・・・
しかし、宮殿内部は人が住み着き、街になっています
世界遺産登録を機に、整備を進めているようですが
まだまだ、住居を撤去することは出来ません
土台と言いますか、基礎部がローマ時代の遺跡で、その上に住居が建っています
生活臭溢れる世界遺産です
共存共栄で成り立つ、遺跡と現代の住居と教会と・・・・ミュージアム
遺跡の中の住まいの風景です・・・石造ならではの風景です