今日は3月1日
無事、地鎮祭を済ますことができました
これから約半年をかけて、住宅が立ち上がる予定です
地鎮祭は「地の主・神」に「降神の儀」でもって降りてきていただいて
土地を鎮め、災難を取り除いていただいて、
そして、天にお帰りいただくという儀式になります
さあ、これから工事が始まる・・・という高揚感もあります
地鎮祭を省略する方もありますが、
私は神様に、土地を清めていただいて、大地を鎮めていただいて・・・が好きです
さて、京都の話に戻ります
金閣のある鹿苑寺・・・その回遊式庭園の中にある、お茶室「夕佳亭」です
下から眺める外観
下から見ると切妻屋根でしたが、正面に回ると茅葺屋根の主屋です
側面の壁にある窓・・・横長窓、丸窓、三角窓(!)
その側面壁の詳細です
お茶室床の間正面です
土間部分
色々な材料が使われているのが分かるでしょうか・・・
床柱が南天の木だそうです
天井、壁、床・・・実にたくさんの材料、形を使っています
遊んでるな~・・・という感じです
上写真の右手側が、切妻屋根の2帖台目・茶室になっているようです
オマケで、石段の石の割付に注目