設計:谷口吉生
建築や美術関係の人から、何回も「豊田市美術館いいよ~」と聞いていました
是非ぜひ行きたい・・・と思いながら、ず~っと訪れる機会がありませんでした
それが、名古屋へ呼んでいただいたおかげで、訪ねることができました
豊田市駅から歩いて15分くらい
最後のダラダラ坂を上りきった所に、入口はありました
アプローチ側からの外観です
端正なそっけなさ・・・とでもいうのか、好き嫌いがあるかもしれません
トンネル状のポーチを通り抜けて、内部へと至ります
企画展(今回で言えば、「シュルレアリスムと美術」展)会場への通路部分です
その通路部分から見る庭園側です・・・・こちら側からも美術館にアプローチできるようです
美術館の全体模型です
写真をいっぱい撮ってきました
また、数日に渡って、御紹介することになります・・・乞う御期待(?)の程を・・・
谷口さんの設計は繊細で緻密で・・・とまあ色々言えるのですが
建物本体にとどまらず、その導入部というか、周辺環境というか
建物に至るその道のりそのものも、すでに設計の範囲に入っているのです
ダラダラ坂を上って・・・・と書きましたが
その道の両側が、すでにもう、美術館への前奏曲として、計画されていました