2年前、プロヴァンス地方を旅行した時、ペタンクの話を聞きました
プロヴァンス発祥の遊びだそうで、その時も、おじいさん達が
公園で鉄球を投げて遊んでいる?姿を、何度か目にしました
さて、パリのブローニュの森を散策しての帰り道
ムサイ(?)男達が、広場に何やらたくさん集まっています
何しているんだろう・・・・?
お~、あのペタンクでは・・・?
少し様子を見てみることにしました
しばらく見ていて、私が理解したこと
まず、標的になるφ30程の、小玉を適当な所に投げます(赤矢印がその小玉)
そして、後は、各自の持ち球(コブシ大の銀球・1人3球程を持っている)を投げて
その標的小玉に一番近い人が、勝者・・・・という単純なゲームに見えました
作戦として、近い敵球にぶつけて、遠くへ弾き飛ばすのもアリだし
そもそも、その標的小玉にぶつけて、標的自身の位置を替えるのもOKのよう
あくまでも、最終全員が投げ終わった後、標的小玉に
一番近い銀球を投げた人が、勝者!・・・のようです
日曜日のパリ、ブローニュの森のハズレの広場で
いい年した男達が、銀球投げに熱中している様は
なかなか、ほほえましいものがありました
しかし、プレイしている人達の瞳は、真剣そのもの
気合が入ってました!
・・・こんなにたくさんの男達を集めるんだから、やったら楽しいんだろう・・・
強いチームと、まだまだ、発展途上のチームがあるようで
人の群がりよう、真剣度合いが、違うようでした
最後の写真は、多分まだ弱い人達のグループ
年齢的にも少し若く、観客数もまばらでした、頑張れ!