1900年(明治33年)に完成したオルセー駅を改装し
1986年(昭和61年)にオルセー美術館として、開館したそうです
なんたって、駅舎を美術館に改装する、改装できる・・・という所がすごい!
今改めて資料を見ていると、西側エントランスが2004年に完成したばかりだとか
それで、延々西端まで、歩かされたんだ(・・・・以前は、もっと手前から入れました)
今でも改装・改造を繰り返しているんですね
さて今日は、オルセーが駅舎であった頃の名残を、集めてみました
まずは、東正面にあるエスカレーターに乗って、最上階へ
その最上階にあるカフェです
駅舎の外壁に取り付いていた時計が、トップサイドライトの役割を果たしています
タッチの差で、カフェに入ることは出来ませんでした
同じくタッチの差で、屋上テラスへ出る扉を、閉められてしまいました
(マイオットはテラスへ出ることが出来たようで、写真が残っていました)
上階端部の通路(ブリッジ)です
下りのエスカレーターから、西側壁面を見る
駅舎当時の金色大時計
梁に開けた穴も花の形をしています
駅舎のデザインテーマの一つに「花」があったのでしょうか(天井にも花型)
鉄骨屋根見下ろし
1階ホール、優雅です
オマケ
駅舎だったオルセー