姫路城の天守閣は、防御の砦・・・武器庫、非常食保管庫、篭城用スペースなどなど
住まいではありませんでした
ちなみに、天守を住まいとして使ったのは、安土城の織田信長だけだとか・・・・
そんな天守ですから、近付くのも大変
何重にも門を設け、通路巾は狭く曲がりくねり、大人数の敵が一気に攻め込むなんぞ
とてもじゃないけど、無理な話です
・・・といっても、姫路城は一度も戦火を交えたことなく
空襲で焼かれることもなく、昔の姿をそのまま残す、稀有な城なのですが・・・
さて、その天守への路・・・また現れた門
門の下も一直線ではなく、通路は曲っています
だいぶ近付いてきた天守を見上げる・・・・よく見ると意外と庇の持ち出しがうるさい
「ほノ門」・・・・高さもウンと押えてあります、頭上注意!注意!
また上って・・・・通路巾は3人が横並びできるくらいでしょうか・・・
途中の平場
「水一門」
「水ニ門」