京都豪商の町屋となると、大きな座敷あり、洋館あり、そして茶室まであり
茶室見学をしても、外から中を伺うだけで、中まで入らせていただける所は少ない
しかし、ここ「紫織庵」は内部まで見学OK、写真OKという気前よさ
あの天井高さの低い小空間は、中に入らなければ実感できないところがあります
入口から床の間方向
にじり口方向
何しろ狭い空間を写真に撮ろうとすると、なかなかに難しい
床脇・・・給仕口と茶道口、点前座
二つの入口の関係
点前座を内側から見ると
茶室天井
茶道口(給仕口か?)を茶室外から見る・・・・奥に見えるのは床の間
このように縁の無い、和紙を張り回した襖を、坊主襖といいます