大内山雑記帳 

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アム・シュタインホーフ教会 2   <ウィーン>

設計:オットー・ワグナー


州立精神病院の中央部、配置図です・・・・正面中央奥の丘の上に教会は位置しています
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赤矢印(のつもり)が正門です



立面図、平面図、断面図
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大きなドームがそのまま天井に表われている訳ではありません
金色に輝くドームの高さは、外観上、必要だったようです



建設当時に描かれた絵です・・・まだ樹木は育っていません
「この建物はすばらしいが、しかしまるで、インドのマハラジャの墓所のようだ」
          ・・・という酷評もあったそうです
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丘の上まで上ってくると、全体像が見通せます
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手前側
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正面上部と台上彫像
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台座の上のお二人の顔(現地パンフレットから)
一体全体、このお二人は誰なのでしょうか・・・・遠くウィーンの街を見下ろしています




入口上に立つ天使たち
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入口
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by ouchiyama-archi | 2011-04-28 09:36 | ドバイ・中欧の旅 10.08

アム・シュタインホーフ教会 1   <ウィーン>

設計:オットー・ワグナー   1907年

ウィーン郊外にある、州立精神病院の中に建つ教会が、アム・シュタインホーフ教会です

オットー・ワグナーには、施設の総合計画と教会の設計が依頼されました

ワグナーは、精神病棟を分散配置し、
敷地中央の小高い丘の上に精神的支柱となる教会を設計しました


まずは門の前に建つ正面の建物から
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「OTTO WAGNER SPITAL」 ・・・と建物正面に書いてあります
                 ・・・・・・後年そう改名されたのでしょうか



門脇に建つ病院のマーク・・・・奥に見える管理事務所の屋上手すりもチェック
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昨日のブログにアップした門扉の一部拡大詳細です
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門の前にはバス停があるのですが、その脇には量りが置いてあります
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州立精神病院の敷地内に入ります
目指す教会は、中央小高い丘の上・・・・坂道を上っていきます
外灯や階段手摺にもワグナーのデザインが入っています
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分散配置された病棟・・・・その出入り口上の庇にもデザイン
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丘の上、木々の間から、教会が見えてきました
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by ouchiyama-archi | 2011-04-27 09:44 | ドバイ・中欧の旅 10.08

バスにて郊外へ   <ウィーン>

王宮見学を終え、バスにて郊外へ向かいます

市庁舎近くのリンクを通ります
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郊外へ向かうのですが、途中、バス道と直行する枝道を撮ってみました
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基本的に道路の端は、駐車スペースとなっています
・・・・・人口密度が日本とは違うのでしょう、だから可能な方法かな



郊外へ向かうにしたがって、建物壁や窓の装飾的部分が少なくなっていきます
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装飾の少ない近代建築は、人気が無いそうで・・・・



集合住宅エリアも過ぎると、一戸建てが増えてきます
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そして目的地 「OTTO WAGNER SPITAL」 に到着です
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by ouchiyama-archi | 2011-04-26 08:57 | ドバイ・中欧の旅 10.08

シシィ・ミュージアム     <ウィーン>

王宮(ホーフブルグ)に入ります

ハプスブルグ家640年間の居城です
13世紀~20世紀まで、帝国の発展とともに、増改築が繰り返されて今の規模に・・・
一体全体、何室あることやら分かりません

今回私達が入ったのは、その中の「シシィ・ミュージアム」です
シシィとは、皇妃エリザベートの愛称です

まずは宮廷内にあるカフェ・ホーフブルグをチラリとのぞいて・・まだオープンしていません
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シシィ・ミュージアム入口への宮殿内の階段室・・・写真はここまでです
(ミュージアム内部は撮影禁止)
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その階段の見下ろし・・・ただの(?)階段なのですが王宮の雰囲気を少しでもお伝えします
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エリザベートは類稀な美貌の持ち主
16歳で見初められて結婚、しかしその悲劇的な生涯が有名です
身長178cmで体重50kg、ウエスト50cmを生涯維持し続けたというから、驚きです



美術館外へ出ました
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by ouchiyama-archi | 2011-04-25 08:56 | ドバイ・中欧の旅 10.08

王宮・ミヒャエル広場   <ウィーン>

ロースハウス前、ミヒャエル広場に面して建つ王宮です
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中央、大きなドーム屋根を戴く門が、ミヒャエル門です・・・・後でここを通ります



王宮コーナー部分・・・・屋根にはやはり金の大玉を載せています
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ミヒャエル門の上部の造り
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門の左右には小門があって、その両脇には彫像が
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この彫刻は、プラハ城でも見ましたね・・・・



門から中に入ります・・・その天井の高さ、大きさ
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人の大きさから、この天井の高さを想像してみてください



更に通路を進みます
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王宮内の小広場に出ました
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by ouchiyama-archi | 2011-04-22 09:30 | ドバイ・中欧の旅 10.08

ロースハウス   <ウィーン>

設計:アドルフ・ロース

1911年完成、装飾を排除したアドルフ・ロース設計の建築
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実は、王宮前に建っています
竣工時、上半分に並ぶ装飾を排除した四角い窓のファサードが(今見ればまだ装飾的)
当時の人々にとっては、王宮に対する「不敬」だとして、反対運動が起きたため
かえって、ロースの名を一躍有名にしたそうです

ロースを 「装飾と闘う近代建築の闘士」 に押し上げました・・・・近代建築の父でしょうか

向かって左側へ・・・・順に見てみると・・・・2枚目手前が王宮
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壁の造り様が全然違います



今回も内部へは入っていませんが、店舗内部も見所いっぱいらしいです
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石目を使って装飾しています



目に付いた尖塔
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ウィーンは古代ローマ帝国時代、リメス防衛線上の主要駐屯地・・・始まりはローマです
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また馬車です
王宮前、ミヒャエル広場の観光馬車です
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by ouchiyama-archi | 2011-04-21 09:23 | ドバイ・中欧の旅 10.08

王宮へ   <ウィーン>

王宮の施設が固まって建っている地区へ向かいます

最初の広場
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前にも有りましたが、コーナーに特徴のある建物
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王宮辺りには、観光バスや観光馬車が・・・・
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最初の宮殿
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屋根上の装飾に注目
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映画「第三の男」に登場する、彫刻のある建物・・・王宮前にあります(改修工事中)
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by ouchiyama-archi | 2011-04-20 09:21 | ドバイ・中欧の旅 10.08

昼食:ウィーン天満屋

昼食は久しぶりの日本食
岡山にある「天満屋」に、ウィーンで出会うなんて意外でした
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メニューです・・・・私達が食べたのは、12.9ユーロの幕の内弁当
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あぁ~、なんて美味しかったことか!!・・・・やっぱり日本食が一番好き



洗面その他の内装・・・・ハプスブルグ家のウィーンで、土や草や白木を使った内装仕上
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オープンカフェ・・・そこはウィーン、でもその向こうはチャイナ
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追加で1998年に訪れた時の、ハンス・ホライン設計の店舗ファサードをご紹介します

レッティ蝋燭店・・・・ハンス・ホライン最初の実作 (1964-65)
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私達が行った時は既に宝飾店に変わっていましたが姿はそのままで、残されていました
コールマルクトの歴史的街区にあります
アルミのファサード、鍵穴のような開口部・・・・45年以上前のデザインです




シュリン宝石店 (1981-82)
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ホラインではありませんが、当時目に付いた他の店舗
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歴史的建造物が溢れるウィーンでは、道路に面した1階のショップファサードだけ
建築家が手掛けることができるスペースとなるようです

日本なら、ショップデザインの変遷も激しいのですが
ウィーンでは、1998年当時、ホライン設計の店舗は、そのままの姿を保っていました
by ouchiyama-archi | 2011-04-19 09:13 | ドバイ・中欧の旅 10.08

クラーベン通り   <ウィーン>

シュテファン大聖堂からクラーベン通りを歩きます


写真、一番手前が「ハース・ハウス」 次に見える尖塔が「シュテファン大聖堂」
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その向こう角に建つ建物・・・コーナーの造りが印象的
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クラーベン通り
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通りの中央に建つ「ペスト記念柱」
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17世紀、ウィーンでもペストのために10万人が亡くなったとか
ヨーロッパ全体で、人口の三分の一が失われたと言われているが
ペストの猛威が終焉を迎えた時、神に感謝して建てられたとのこと
ペストの恐ろしさ・・・当時の人々にとって、いかばかりのものであったか・・・・・



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オープンカフェで、主人の足元に大人しく待つ犬



 アンカー・ハウス     設計:オットー・ワグナー
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屋上の緑色・ガラス張りのペントハウスが印象的



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軒天の花模様がそれらしい感じ
by ouchiyama-archi | 2011-04-18 09:59 | ドバイ・中欧の旅 10.08

ハース・ハウス   <ウィーン>

設計:ハンス・ホライン


シュテファン大聖堂前広場から
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屋根のモザイク瓦が印象的




広場前に建つ、ハース・ハウス
建築当初は、歴史的建造物の中で、幾何学的な形態に賛否両論あったとか
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「HAAS HAUS」 のロゴが控え目です



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当時の磯崎新と似通った印象があります
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時代の流れでしょうか・・・1階店舗に「ZARA」が入ってます




今回はハースハウスの中に入っていませんが
1998年に訪れた時の内部写真があるので、ついでにアップ
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by ouchiyama-archi | 2011-04-15 09:54 | ドバイ・中欧の旅 10.08



建築のこと、住まいのこと、大好きな猫・雑貨・旅行のことなど、なんでも思いついたまま綴っていきます。
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