大内山雑記帳 

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トフェ (カルタゴ) <チュニジア>

めったに無いことですが、忙しすぎて、ブログに触ることが出来ませんでした

夕方過ぎて、ようやく一息いれて、ブログだぁ~、チュニジアだぁ~

カルタゴの御紹介を続けます
次に訪れたのは、カルタゴの子供達が眠る墓地・聖地と言われる「トフェ」です
なぜ、墓が聖地なのか・・・・

悲しい伝説があるからです
ここで、カルタゴ(フェニキア)の神に、
赤ちゃんや幼児を、生贄として捧げていた・・・・といわれているそうです

近年、それを否定する説も出てきているとかで、真偽の程は分かりません

どちらにしても、ここには幼児の墓があったのは確かで
ガイドさんは、どちらかというと、生贄説ではなく
幼くして死んでしまったわが子に愛情を注いで大切に葬った・・・説をとっていました
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たわわに実るナツメ椰子ですが、コレは実が小さいように見えます

余談ですが、NHKの大河ドラマ「篤姫」の中
鹿児島藩の密貿易で、おいしい食べ物・・・ナツメ椰子・・がお菓子として
篤姫たちに振舞われるという、場面がありました

わぁ~、江戸時代に、ナツメ椰子が日本に渡来していたなんて・・と少し感激

カルタゴ(フェニキア)時代のお墓の跡
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そして、次に近くにあった軍港の跡
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丸い形がわかるでしょうか・・・
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by ouchiyama-archi | 2008-01-31 18:41 | チュニジアの旅07.10

カルタゴ国立博物館 <チュニジア>

今日は朝から、役所回りをしていました
建築計画のため、どういう規制や制限・決まりがあるか、色々調べるのです

道路・・・コレを調べるのに、いくつ課を回ったやら
道路として使っている道路が、実はまだ、JRの持ち物だ・・・
いや、移管されてないけど、建築基準法にいう道路・・・
区画整理に掛かっている道路・・・・・う~~ん、ドウロにかして・・・・

そんなことはさておき、チュニジアです
このブログを書く時が、いろんなことを忘れて、現実逃避(?)できる大切な時間なのです

カルタゴ国立博物館へ、入りました
日本では、博物館なんて、なかなか行かない私ですが
外国へ行った時に行く博物館は、いつも、ワクワクします

館内です
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館の外に展示してあったモザイク・・・ローマのものでしょうか
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館内にあったモザイク・・・なかなか肉感的です
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女神の彫刻・・・布の柔らかい襞や重なりが、見事に表現されています
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チュニジア人のガイドさんが、わざわざ、カルタゴ時代の彫刻・・と説明してくれました
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ローマ人の遺跡より、カルタゴの遺跡・・・と言う感じで
カルタゴのものを選んで説明してくれていたのですが
元々、あまり人の話を聞いてない私なので
撮ってきた写真が、ローマのものか、カルタゴのものか
今となっては、分かりません

というか、その時、説明を聞いていても、そんなに明確な違いは無かったような気が・・・


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馬とトラと
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装身具
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これは、ガイドさんがしっかり説明していた、カルタゴのモザイク・・・素朴です
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一番古いものだそうで・・・
by ouchiyama-archi | 2008-01-30 17:10 | チュニジアの旅07.10

ビュルサの丘 (カルタゴ) <チュニジア>

フェニキア人が興したといわれるカルタゴ

カルタゴは地中海貿易で栄えた国でした
しかし、その地中海の覇権をめぐって、ローマ帝国(とはまだ言わないか、この頃は共和制)と戦うことになります

第1次~3次ポエニ戦争です

第一次ポエニ戦争:BC264~BC241(シシリー島を巡る争い)
第二次ポエニ戦争:BC219~BC201(ハンニバルの登場、最後にはハンニバル敗れる)
第三次ポエニ戦争:BC149~BC146(再び力を付けたカルタゴを徹底的に破壊)

第三次ポエニ戦争の後、再びカルタゴの町が復興されるのは
初代皇帝アウグストゥスの代になってからですから
150年近く、捨て置かれたわけです・・・・150年か~

そんな歴史を思い起こしながら、このビュルサの丘からの風景をご覧下さい
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「柱」にスポットを当てて、この遺跡を眺めてみます
ローマ帝国が新都市建設のために作った杭柱です
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柱というのは、何の用を成していなくても、立ってるだけで、
空間にある種の空気というか、何か意味合いを伝えてくれるようです
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一本だけ立っている柱
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柱の残骸・・・
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横たわる柱
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最後に、この丘の上に建つ、フランス人が建設した教会です
このカルタゴ遺跡の隣に、建っています
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イスラム教の現在は、ここは美術館として使われているようです
歴史の流れを、併置して見せてくれます

柱写真追加・・・誰も気付きませんように・・・・
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by ouchiyama-archi | 2008-01-29 09:48 | チュニジアの旅07.10

カルタゴ <チュニジア>

チュニジアといえば「カルタゴ」
カルタゴといえば「ハンニバル」・・・と思い浮かんでしまいます

カルタゴは、ローマと戦い、そして負けて、徹底的に破壊されます
建物は全て焼き払い、破壊しつくし、その上に塩を撒いて埋め立てたと言われています

ハンニバルが長い間、ローマ本土に居座り、戦いを挑み続けたせいでしょうか・・・
その破壊されたカルタゴの町の名残が、ほんの少し見られる場所へ行ってきました

世界遺産に登録されています
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カルタゴの古代の様子が、描かれています
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古代ローマ帝国属領当時のカルタゴの様子でしょうか
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ローマ建築がいくつか描かれています
丸くくりぬかれたところは、軍港です


残っている石積み
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数少ない「カルタゴ時代」の住居跡です
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その部分の模型です・・・もう少し感じが掴みやすいかな・・・と
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ローマ時代の杭の様子
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カルタゴ時代の家々を破壊して、その上にローマ都市を建設するのですが
そのまま土盛りしたのでは、地盤として脆弱なので
ローマ人たちは、今で言う「杭」を何本も打ち込んで、その土台を固めたようです
赤矢印が、ローマ時代の杭・柱です

その、ローマ都市建設の様子・・・想像図です
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破壊した町の上に、新たな町を築いていくのですが
こういう土木工事は、ローマ人の得意とするところだったのでしょう
by ouchiyama-archi | 2008-01-28 10:05 | チュニジアの旅07.10

町の風景 (シディブサイド近郊) <チュニジア>

2007年10月に行ってきた、「チュニジアの旅報告」を続けています

今日は、観光地ではなく、普通の町の様子を御紹介します
バスの窓から見た風景です (時間帯は、ちょうどお昼頃で)

学校が終わったのでしょうか、学生達がたくさんバスを待っているようです
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町の通りの様子です
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こんな風に、木陰のカフェで休んでいるのは、男性ばかりです
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昼食レストランのインテリアはオシャレでしたが、外観はこんな風です
目の前が海、というか、海に突き出すようにして建っていました
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場末なんだか、観光地なんだか・・・・目の前は、地中海

そして、レストラン近くの、普通の民家は、こんな風です
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by ouchiyama-archi | 2008-01-27 12:12 | チュニジアの旅07.10

昼食レストラン <チュニジア>

高台にある町・シディブサイドから丘を下り
海岸までやってきました・・・・昼食をいただきます

海は勿論、地中海です
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視点を変えれば、ゴミ海岸なのですが・・・・砂浜と家は、そのまま繋がっています
高波とかは、こないのでしょうか・・・
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さあ、店内に入りましょう・・・

そこは、オシャレな、白を基調にしたインテリアで構成されていました
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色々なコーナーも設えてありました
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センスが光ってます
ただ、チュニジア的という訳にはいきませんが・・・

海岸沿いだけあって、お料理は新鮮魚介!・・・私にはこれが一番おいしかった!
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食事の後、2階のインテリアものぞいてきました
そこは、1階の「白」とは違い、「赤と黒」をメインテーマに設え
その対比がとても新鮮でした・・赤や黒の椅子カバー、照明スタンドの黒・・・
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最後に、このレストランの洗面所です
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どうも、洗面カウンター下の壺は、排水の水漏れ受けではないでしょうか・・・・

このレストランでは、日本からの別のツアー客と一緒になりましたが
後でそのツアーの名を見たら
「リビア・チュニジア17日間の旅」・・・と書いてありました、スゴ~イ
by ouchiyama-archi | 2008-01-26 11:56 | チュニジアの旅07.10

土産もの通り (シディブサイド) <チュニジア>

私の大好きな、土産もの通りを歩きます

と言っても、ほとんど何も買っていないのですが
見るだけで充分満足できる私です

ほとんど・・?・・・ハイ
ベルベル人の作った猫の小さな陶器の置物(手のひらサイズ)を買っただけです

鳥かごが見えますか?ここだけのものらしい
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チュニジアというより、アフリカらしい面の数々
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体中に打ち込まれた釘は、いったい何を表わすのやら・・・
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眼力・・メジカラ・・を感じる、瞳を強調した彫刻
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女性用のモノなんだけど、いつ着るの?・・・という代物
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坂道になっている、土産物通り
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まだ見てないけど、チュニジアにたくさん残っているモザイクを使ったお土産
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値段は結構高かったですよ~
by ouchiyama-archi | 2008-01-25 11:34 | チュニジアの旅07.10

カフェ・デ・ナット (シディブサイド) <チュニジア>

シディブサイドの町、お土産や通りの坂を上りきった所に
世界最古のカフェの一つ・・・と言われる、「カフェ・デ・ナット」があります


その入口を、階段下から見上げます
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白い壁、青い窓
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ナットとはゴザのこと
店内の客席は、靴を脱いでナットが敷かれた座敷に上がりこみ、
松の実入りのミントティーをいただきました・・・・あま~いお茶です
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店周辺の路地・・・白と青と・・・
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さあ、カフェを出ましょう
入口階段上から、通りを見下ろしたところ
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明日はまた、このお土産やさんの通りを、御紹介します
by ouchiyama-archi | 2008-01-24 09:23 | チュニジアの旅07.10

エネジュマエッザーラ宮殿 (シディブサイド) <チュニジア>

2007年10月に行ってきた「チュニジアの旅」報告を続けています

首都チュニスから北東18キロの所にある、高台の町、シディブサイドへ行きました

そこで、ヨーロッパ人(フランス人だったと思うが・・)が、顧問となり
白い壁とチュニジアの空をイメージした青を、建物外観に使用することを
法律で定めた結果、この白とチュニジアンブルーの配色が
チュニジア全土に広まった・・・という、説明を聞いた記憶があります

しかし、持っているガイドブックには書いてないので、間違っているかも・・・自信はない

その、チュニジアをこよなく愛したヨーロッパ人顧問の館が
エネジュマエッザーラ宮殿・・・だったと思います・・・思いますという辺りが怪しいけど
外観
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ガラリの細工・・・内部からは見えるけど、外から中はうかがい知れない造りとなっています
女性を家の中に閉じ込めておく方策と・・・ケシカラン
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内部はそれはそれは、贅を尽くしたインテリア
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↑壁面大理石の模様がすごい・・・です

この2枚の写真は、入ってすぐのところ
写真を撮ってすぐ、係りの人が飛んできて「撮影禁止!」だって・・・・ケチ
広い館内には、何人もの係官が見張っていて、写真を撮る機会はありませんでした


外は写真OK
中庭というか、庭園と東屋
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真っ白な壁と、濃いブルーが、とても美しい建物です

門扉はブルーではありませんでしたが・・・・
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by ouchiyama-archi | 2008-01-23 11:57 | チュニジアの旅07.10

シディブサイドへ <チュニジア>

確認申請を提出する前に、役所に提出物があり
そういう事務手続き&施主打ち合わせをしてきました

姉歯問題が起こってから、新聞でも報道されているとおり
建築基準法が改正になり、手続きがたいそうな事になっております
はぁ~~(溜息)

さて、それにもかかわらず、チュニジアの旅報告です

チュニスの北東18キロ、岬の高台にある、シディブサイドという町へ行きました
チュニジアで最も美しい町と言われているそうです

途中建設中の橋がありました
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なんでこんな橋の現場写真・・・と言う無かれ・・・
日本の大成建設が請け負っているのです!
まぁ~、こんなところまで、やってきているのですね・・・・・(感激)
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なんか、いい感じ・・・チュニジアの旗と日の丸が、並んで掲げられています
・・・と言っても、ベトナムかどこかアジアで、やはり日本が請負って建設中の橋が
・・・完成間近なのに、崩れ落ちてニュースになってましたが・・・・ここは、頑張れよ!


シディブサイドは高台にある町ですが、観光客は車で上がることは出来ません
環境のことを考えて、電気汽車(?)で上がっていきます
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高台からの眺めです・・・勿論海は地中海です
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シディブサイドは、アンダルシア(スペイン)からの移民の町だったそうです


白い壁に、チュニジアンブルーの建具が美しいコントラストを見せています
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崩れた廃墟も残っています・・・いったい、いつ頃のものでしょう・・・
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by ouchiyama-archi | 2008-01-22 19:27 | チュニジアの旅07.10



建築のこと、住まいのこと、大好きな猫・雑貨・旅行のことなど、なんでも思いついたまま綴っていきます。
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