大内山雑記帳 

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扉いろいろ (カイロワン) <チュニジア>

2007年最後のブログになりました

私のパソコンは事務所にあるだけ・・・そう、今日が今年最後の出勤です
仕事を仕上げておしまい・・・と言うわけには、とうとういきませんでした・・・ゴメン

1年という月日が、ドンドン、どんどん短くなっていくような今日この頃
また、バタバタしたままで、1年が終わっていきます・・・って、他人事みたいに・・・

来年もまだしばらく、チュニジアの旅報告が続きます
来年もどうぞよろしく!

グレートモスクで見かけた扉の数々です
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イスラムの様式
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昨日のミナレットを、外から眺めたところです
(昨日は、グレートモスクの中庭から眺めたとこ)
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前にも書いたような気がするのですが
私のダラダラブログを訪れてくださる方々、本当にありがとうございます!!
来年もどうぞよろしくお願い致します!!

最後に、今年も(!)年賀状を書く時間がありませんでした
これも、ごめんなさい!
ブログを借りてお詫び申し上げます

では、では、皆様よいお年をお迎えください!!
by ouchiyama-archi | 2007-12-30 14:36 | 窓・扉・開口部

グレートモスク (カイロワン) <チュニジア>

2007年10月に行ってきた「チュニジアの旅」報告を続けています

チュニジアの旅も、その中間地帯にやってきました
アラブがチュニジアに侵入した時、地中海沿いにはビザンティンが
山岳地帯にはベルベルが勢力を保っていたので、
戦略的に、その中間帯に進行して、都市を築いたとか・・

ちなみに、カイロワン(カイラワン)の語源は、キャラバンだそうです

カイロワンの中心部には、城砦で囲まれた旧市街・メディナがあります
その北東に、グレートモスクと呼ばれるモスクが建っています
9世紀に建立されたと言われています

メッカ・メディナ・エルサレムに次ぐ4番目に重要な都市に建つモスク
このグレートモスクを7回訪れると、メッカへ1回行ったとカウントされるそうです
なかなか、粋な計らいというか、便利な考え・・・というか・・・

モスクへ入ります
モスク自体が、高い城砦で囲まれています
中庭から眺める、四角いミナレット(11世紀建造、高さ35m)
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その反対側にある、礼拝堂入口
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中庭には、大理石が敷き詰められています
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そして、その中庭中央には、降った雨を集める集水桝が・・・
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集水桝といえど、幾何学模様で装飾されています
勿論、その下は貯水槽になっていて、濾過装置も工夫されているとか・・・


礼拝堂の内部を見てみます
奥にメッカの方向を示すくぼみ・ミフラブがあります
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ドーハもそうでしたが、ここチュニジアでも、観光客は礼拝堂へ入ることは許されません
(トルコはオールOKだそうですが・・・・)
床に敷き詰めた絨毯が魅力的です

装飾を施した天井
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中庭を囲む回廊アーチは馬蹄形で、イスラム様式
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柱を見てください
ローマ遺跡から、たくさんの柱を取ってきて、転用しています
ローマ遺跡は、貴重な建築資材供給源だったようです
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by ouchiyama-archi | 2007-12-29 12:11 | チュニジアの旅07.10

貯水池 (カイロワン) <チュニジア>

2007年10月に行ってきた「チュニジアの旅」報告を続けています

世間的には、多分、今日12月28日と言うのは、仕事納めの日
午前中仕事を済ませて、午後から大掃除
そして、よいお年を・・・・チャンチャン・・・・となるはず

でも私は、まだまだ、仕事が残っています
家の大掃除は、来年持ち越し・・・ですね

さて、チュニジアの旅報告も、越年確実の勢いとなってきました
私は、このブログで、旅を反芻して2度美味しい状態ですが
だらだら旅行記にお付き合いくださっている方、本当にありがとうございます
来年も、どうぞよろしく!!

チュニジアの旅で、今報告中の都市「カイロワン」(地図ではカイルアン)は
イスラム世界では、メッカ、メディナ、エルサレムに次ぐ、
4番目に重要な都市とされているそうです
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カイロワンの中心部には、城砦で囲まれた旧市街・メディナがあります
昨日御紹介したホテルは、その城砦の端っこに建っていました
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地図で色付けされているのが、メディナ
赤矢印、城砦の外にあるのが、今日御紹介する貯水池です
13 (訂正12/29)9世紀頃のものだった・・・と思います
都市を建設すると、水の確保が、為政者にとっては、重要課題となります
古代ローマの水道橋、江戸の上水確保のための運河・・・
新しいところでは、最近TVで取り上げられることが多い、北京の水確保問題等々・・

現代の施設・・・と言われても、ああ~そうか~・・と納得してしまいそうな規模です
つい最近まで、現役だったそうです
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砦上からの眺め
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早朝のカイロワンの道路を眺めて・・・
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by ouchiyama-archi | 2007-12-28 09:51 | チュニジアの旅07.10

宿泊ホテルの客室 (カイロワン) <チュニジア>

カイロワンで宿泊したホテルの客室です
五つ星ホテルです、優雅です・・・

入口ドア・・・重厚な感じです
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客室内はこんな感じ
左手カーテンはバルコニーへ、右手に水廻り諸室があります
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水廻り、バスルーム
・・・床にあるバスマットは、わざと絞ってあって、上に花びらが散らしてありました
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トイレは別室仕立て・・・手前に見えるホースは、アラブ風ウォシュレット
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by ouchiyama-archi | 2007-12-27 09:27 | ホテル

宿泊ホテルパブリックゾーン (カイロワン) <チュニジア>

宿泊したカイロワンの5つ星ホテルの中を紹介しています

日本でこんな優雅なホテルには、なかなか宿泊できません
チュニジアならでしょうか・・・
ロビーです・・・左手がプールのある中庭になります
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ホテルのフロントとその前の空間です
ヤッパリ、大統領の写真が掲げてあります
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天井だって、思いっきり手間隙かけてあります
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中庭を抜けていくと、城砦部分をそのままカフェにしたような所がありました
これがまた、いい~雰囲気を醸し出しているんです

導入アーチ部
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客席部・・・壁のテクスチュア、クッションの色合い、席の近さ
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こんな所でお茶しておしゃべりして・・・楽しいでしょうね~
(お酒はダメなお国柄・・・、一応・・・)
でも、座面が硬いので、長居するとお尻が痛くなるかも・・・・
by ouchiyama-archi | 2007-12-26 09:38 | ホテル

宿泊ホテル (カイロワン) <チュニジア>

2007年10月に行ってきた「チュニジアの旅」報告を続けています

スベイトラからカイロワンへ
カイロワンとかケロアンとかカイラワン・・とか、カタカナ表記は色々ですが
アラブ人が建設した古都です

バスに揺られて、次の宿泊地・カイロワンまでやってきました

またまた、すばらしい五つ星ホテルです
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残念なのは(・・残念ばっかりだけど・・・)、夕方遅くの到着であること
すぐ日が暮れて、あたりは暗くなってしまいました
(写真は次の早朝のものが混じっています)

ホテルは城砦のように、グルリを壁に囲まれていました
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内部がどんな風になっているか・・・・期待が膨らみます

ホールを抜けると、プールが・・・
到着した夕方の写真
城砦の中には、別世界が広がっていました
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次の日、早朝の写真
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こういうホテルでは、連泊して、優雅なホテルライフを楽しみたいですね~
夕方遅くに到着して、早朝出発・・・・あ~もったいない、もったいない・・・・
by ouchiyama-archi | 2007-12-25 09:42 | ホテル

ディオクレティアヌスの凱旋門 (スベイトラ) <チュニジア>

スベイトラにある古代ローマ遺跡

野外劇場と神殿を見学して、「さあ、バスに戻って・・・」と言われてしまう
団体旅行の悲しさです

私は古代ローマの遺跡の中を、古代ローマ人になったつもりで
あの路、この通りを歩き、あの角を曲って・・・・という風に
ゆっくり、街全体の空気を感じながら、歩いてみたかった・・・・

まあ、短い旅行期間の中で、チュニジアのあれもこれもと欲張ると
そんなことをしている暇はない!・・・と幹事さんに怒られそうだけど
私にとっては、チュニジアといえば、
真っ先にローマ遺跡!と思っていたのですが・・・

どうしても、ディオクレティアヌスの凱旋門を見たくて
バスに向かう皆とは別に、走って見に行ってきました
遺跡の端っこに建っている凱旋門です
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側面
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部分を眺めてみて
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写真の色が違うのは、カメラのツマミが
バッグの中で勝手に切り替わっているため・・・・
私の与り知らぬことです、すみません

ディオクレティアヌス帝・・・在位284年~305年
                属州で生まれ、一兵卒から皇帝へと登りつめた人


走って集合場所へ・・・
かわいいバスを見つけました
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by ouchiyama-archi | 2007-12-22 11:31 | チュニジアの旅07.10

古代ローマ遺跡3 (スベイトラ) <チュニジア>

今年も残りあと僅か
朝から役所&施主打合せで、出かけていました
年内には、住宅の設計をまとめたいと思っています

旅報告はスベイトラの古代ローマ遺跡です

中心部にある広場には、3つの神殿が残っています
またその広場は壁に囲まれ、要塞化していたようです
広場をグルリ壁で囲うというのは、ビザンティンローマの特徴だそうです

広場入口の門です
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広場に並ぶ神殿の遺構
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中央の神殿にはジュピター、左右にはユノとミネルバを奉っていたと言われています
3人(?)の神殿を同列に並べて奉るなんて、ローマ的です

キリスト教以前、ローマにはたくさんの神が共存していました
異民族の神さえも認めるおおらかさがあったようです
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世の中、唯一絶対の神しか信じない人達が引き起こす諸々の事情・・・
日本のように、野の草にも山にも、巨木にも神が宿る・・・と考える包容力・・・
ある意味でのいい加減さ・・・・大切にしたいものです

遺構の姿
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今に残る神殿の壁・・・さすが、石の積み方が違います
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正面の階段を登って、神殿上段へ行くことができます
ローマの時代には、選ばれし者しか行けなかった場所ではないでしょうか
そこから見た背後の遺跡
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残る柱
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壁面に残るのは、祭壇の跡でしょうか・・・
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無造作に転がる彫刻を施した石・・・屋根廻りを飾っていたのでしょう
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by ouchiyama-archi | 2007-12-21 19:29 | チュニジアの旅07.10

古代ローマ遺跡2 (スベイトラ) <チュニジア>

チュニジア内陸部の町・スベイトラにある、ローマ遺跡を訪ねています

広場
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浴場の蒸気吹き出し口です
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壁の石積み詳細です
・・・・補強のため、長い石材柱を等間隔に立てて、その間を小石で埋めていきます
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街角
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そして、多分この都市のメインストリートであろう道路に立って
あたりを眺めて見ました
向こうの丘に見えるのは、オリーブ畑(林?)です
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チュニジアには、イタリアよりも、
古代ローマの遺跡がきれいに残っている・・・と言われます
私たちが訪れたローマ遺跡は、ここだけだったのですが
もっと北部にある遺跡へも、行きたかったな~
by ouchiyama-archi | 2007-12-20 09:15 | チュニジアの旅07.10

古代ローマ遺跡 (スベイトラ) <チュニジア>

2007年10月に行ってきた「チュニジアの旅」報告を続けています

メトラウィから、スベイトラへと向かいました
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古代ローマの時代には、スフェチュラと呼ばれていた、スベイトラ
今もそうなのですが、付近一帯は古くからのオリーブオイルの産出地
その地をめぐっての侵略戦争の数々・・・・

647年、ビザンティンローマの都市は、アラブの侵略を受け、ついに陥落
アラブに侵略・統治された最初の都市となりました

「スベイトラからアラブの時代が始まった」といわれる、歴史的な町なのだそうです
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ローマ時代の石材・柱・壁材等々、アラブの建築資材として、
次々に持ち出されてしまいました

野外劇場の跡
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残っている数少ない柱
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古代ローマの時代に想いを馳せながら、道を歩きます
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古代浴場の跡
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床が二重構造になっています
床下には蒸気を通して、浴場へと供給します
今で言えば、サウナですね

古代ローマ時代の浴場は、社交の場であり、娯楽の場であり、
体を鍛えるスポーツの場であり、情報交換の場であり・・・・
都市生活には、なくてはならない大切な施設だったのです
・・・・豊かな生活ですよね~


床のモザイクも残っています(修復によるところも多いのですが・・・)
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古いモザイクです
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by ouchiyama-archi | 2007-12-19 16:13 | チュニジアの旅07.10



建築のこと、住まいのこと、大好きな猫・雑貨・旅行のことなど、なんでも思いついたまま綴っていきます。
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