大内山雑記帳 

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パリ <16区の街並み>

ラ・ロッシュ=ジャンヌレ邸はジャスマン駅近くにありました

そこから、アールヌーボー建築がたくさん建っている通りを歩きましたが
建物一つを取り上げると、街並みが見えてきません

そこで今日は、16区の街並みを見ていただきましょう
そう広くは無いけど、並木道
広告塔もおしゃれに、デザインされています
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路上駐車は当たり前
みんな、道路が駐車場なんですね
停め方も芸術的(?)、前後の車間がほとんど無いけど・・・・
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好き勝手(では無いかもしれないけど)に停まる、車・車・・・・・
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by ouchiyama-archi | 2007-02-28 09:20 | パリあちこち

パリ <ギマール建築>

コルビュジェ設計のラ・ロッシュ邸のあるあたりは
パリ・16区で、高級住宅街の雰囲気を漂わせています
(もっと高級な住宅街は、もう少し北の方らしいのですが・・・)

ぶらぶら歩くと、すぐ、ギマール設計の館を見つけました

このあたりは、アールヌーボー建築が、ザクザク建っていました
何と言っても、アイアンワークが優雅です
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小さい方の扉上方に、ギマールの文字が見て取れます
(写真では読めんがな・・・)
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そのメインの大扉です
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正面から、その詳細を眺めて見ると・・・
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窓回り詳細
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すごいのは、雨樋だって、ギマールの手にかかれば、こうなってしまうこと
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by ouchiyama-archi | 2007-02-27 09:29 | パリあちこち

パリ <ラ・ロッシュ=ジャンヌレ邸>6

設計:ル・コルビュジェ

ラ・ロッシュ邸も、今日で最後にします
まだたくさん残り写真があるのですが、今日で最後にします
多分、似たような写真ばっかり・・・・に見えるだろうと思いながら・・・

3階書斎コーナーから、ホールを介して、向こうの廊下を見る
手摺高さ、垂壁高さに注目
男性が立っているところが、階段室になります
こちらの階段は、1階から4階屋上までいけるようになっています
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その廊下部分
壁の色の塗り分けに注目してみてください
ホールを挟んで、見えるのは、白壁なのですが、
向こうからは見えない方の壁面に、色付けをしています
他の白い壁に、その色が反射して、ほのかに、壁面が色づくのです
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他の壁の色付け&塗り分け
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4階レベルにある、屋上テラスからの眺めです
こんな景色なら、見ていても飽きないような気がします
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外に座るマイオット
私がいつまでも、ウロウロしているので、外で一服中
タバコは「百害あって一利なし」・・・分かっていても、止められないようです
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さあさあ、ラ・ロッシュ邸よ、さようなら~
最後にお庭に残る水色タイルの小さな水盤
サヴォア邸の水色浴槽に発展していったのでしょうか・・・
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おまけ画像:ル・コルビュジェ財団パンフレットから・・・
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財団パンフレットに載るコル設計の紹介建物

ラ・ロッシュ邸
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スイス館・ブラジル館
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コルのアトリエのあるアパルトマン見学
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ポアシーのサヴォア邸
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by ouchiyama-archi | 2007-02-26 11:22 | ル・コルビュジェ

パリ <ラ・ロッシュ=ジャンヌレ邸>5

設計:ル・コルビュジェ

少し飽きてきました・・・ラ・ロッシュ邸・・・

でも、ゲストルームです
長椅子のあるブリッジから入ったところです
裸電球もこんな風にしてあると、おしゃれに見えます
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奥に入って見返りです
正面ガラス戸が入口、右側戸は水周りへの入口(キッチンだったか・・・?)
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この部屋から、テラスへ出られます
そこから見える、お隣のジャンヌレ邸
そこは、コルビュジェ財団の事務所になっています、会議中かな・・・
大きなガラス屋根の下は、ナンだったか、のぞいた記憶がありません
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そこを見上げて
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2戸一の連棟住宅です
ラ・ロッシュ邸の方の壁面を見ます
階段室回りです
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by ouchiyama-archi | 2007-02-24 11:12 | ル・コルビュジェ

パリ <ラ・ロッシュ=ジャンヌレ邸>4

設計:ル・コルビュジェ

まだまだ続く、ラ・ロッシュ邸です

昨日のギャラリースロープを上ると、書斎コーナーのようになっています
吹抜けホールに面した3階から、ギャラリーロフト方向を見る
扉仕様は、サヴォア邸と同じですね
パーソナル暖炉か、こじんまりとセットしてあります
天井高は、多分2m100ちょっと・・、結構低く押さえられています
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視線を右に動かすと・・・
片面の壁だけが、黒く塗装されています
(1面だけが、青だったり淡いブルーだったり、オレンジだったり・・色々です)
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吹抜けホールに面した3階書斎コーナーから、向こう側を見る
向こう側の通路垂壁高さに注目
視線がちょっとづつ、ずらされています
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男の子たちの位置から、吹抜けホールを見下ろすと・・・
足拭きマットの置いてあるところが、入口扉のあるところです
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ブリッジを見下ろすと・・・
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3階にあるトップライトです
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by ouchiyama-archi | 2007-02-23 17:18 | ル・コルビュジェ

パリ <ラ・ロッシュ=ジャンヌレ邸>3

設計:ル・コルビュジェ

ラ・ロッシュさんは独身で、美術収集家だったとか
その収集作品を飾るギャラリーの設計を頼んだと、聞いています

ちなみにジャンヌレ・・・は、コルビュジェの本名(苗字)で、
だから、ジャンヌレ邸は、彼の兄の家なのです

ピロティで持ち上げられた、ギャラリーです
3階書斎コーナーから、見下ろします
2層分の天井高、&壁の色が、塗り分けられているのが印象的です
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サヴォア邸より、数年早い建築ですが、スロープが使われています
吹抜けたギャラリーを、スロープを使って、下りていきます
壁に架かった絵画を見ながら、視線はゆっくり移動します
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スロープを下りきった所から、入口方向の見返りです
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3階から見た、照明装置&高窓から見える隣家
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2階レベルにいると、隣家の視線を感じることはありません
by ouchiyama-archi | 2007-02-22 16:48 | ル・コルビュジェ

パリ <ラ・ロッシュ=ジャンヌレ邸>2

設計:ル・コルビュジェ

2006年10月に行ってきた「パリ」報告を続けています

ラ・ロッシュ邸見学の続きですが、またサヴォア邸のように
ダラダラ続けてしまわないように、出来るだけ手短かに、
お伝えしようと・・・・心がけるように・・・致します・・・・かな?・・・

今回は、探してみても、平面図が手に入りませんでしたので
写真だけのUPとなります

入口ホールです
吹抜けになっていて、通路が巡り、
色々な角度から、空間を楽しむことができます
写真左手側に、昨日の黒い鉄扉・玄関扉があります
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右側壁面(絵がかかっている)が、玄関正面にあたります
奥に、2階へ上がる階段があります
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2階レベル通路から見ます
バルコニー状に飛び出した箱がアクセントになっています
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3階レベルから、ホールを見下ろす
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もう少し移動すると、空間構成が見やすくなります
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2階左手にシェーズロング、その奥がギャラリースペースとなります

追加:平面図
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by ouchiyama-archi | 2007-02-21 10:04 | ル・コルビュジェ

パリ <ラ・ロッシュ=ジャンヌレ邸>

設計:ル・コルビュジェ    1923年

2006年10月に行ってきた「北フランスの旅」のうち、最終地のパリ報告をしています

パリの2日目は、自由行動の日でした

まずは、行ったことのない「ラ・ロッシュ=ジャンヌレ邸」へ・・・
16区の高級住宅街の中にあります

コルビュジェ初期の作品で、2家族用の住宅です
現在は、コルビュジェ財団の建物となっており、ラ・ロッシュ邸が見学できます

一般の道路からは引っ込んだところに、入口があります
正面は、ピロティで持ち上げられた、ラ・ロッシュ邸のギャラリー
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道路に見える所は、もうこの家の敷地内にあたるようで、手前には門がありました
L字型をした平面形で、手前がジャンヌレ邸、奥がラ・ロッシュ邸です
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作品集でよく目にする、長いすの置いてある窓が、見えてきました
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ラ・ロッシュ邸入口正面です
長いす下の、黒いドアが入口扉です
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ピロティ部分(上部はギャラリー・居間)
壁面がゆるくカーブしています
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オマケ画像:パンフレットから
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平面図です
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追加画像、外観
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by ouchiyama-archi | 2007-02-20 17:10 | ル・コルビュジェ

パリ <エッフェル塔>5

エッフェル塔で、私が感心したこと

まずは、絵葉書でエッフェル塔のシルエットを、見てください
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足元の抜けが美しい!
1889年、パリ万博の時に建設されたのですから、
当然、周囲には各国のパビリオンが建ち並び、人々の動線や配置を考えると
足元が抜けていなければならない・・・でしょう

しかし、1889年(日本:明治31年)の建設です
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足元を抜くためには、EVは当然、斜めに運行しなくてはなりません

困難であろうその方法を、あえて取ることで
その美しさを確保しているのです

EVは第二展望台まで、斜行します

そして、それより上へ行くのに初めて、
垂直に上るのです


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日本の東京タワーはどうでしょう・・・
私の記憶に間違いが無ければ(小学生の頃上った記憶で申し訳ない・・・)
足元には、無粋な四角い箱(建物)があり
EVは地上階から、垂直に上っているだけだったと思います

東京タワーは1958年(昭和33年)の建設です
エッフェル塔から遅れること、60年後(!)の建設です
昭和33年は、まだまだ、日本は戦後の復興途上だったのでしょうか・・・

建設時の国力の差か・・・
美に対する感性の差か・・・
効率優先のなせる技か・・・

その差が、あまりにも大きいので、
何が違うとそうなるのか・・・考えてしまいます
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by ouchiyama-archi | 2007-02-19 10:11 | パリあちこち

パリ <エッフェル塔>4

設計:ギュスターヴ・エッフェル

とても名残惜しかったのですが
いつまでもエッフェル塔の上に、い続けることはできません

また、EVに乗って、下界へ下りて行きました

途中下車で、再びエッフェル塔を見上げます(第二展望台)
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実はエッフェル塔は、ちょうど9時とか10時とかに、
ピカピカ、ピカピカ、線香花火のように、特別な点滅を繰り返す時間帯があります

なんと、私達は2回もそのチャンスがあったのに
2回とも、EVの中だったのです

残念!

エッフェル塔の胎内(!)にいたので
チカチカ、ピカピカ、フラッシュが盛んに光っているのを感じるだけ・・・
線香花火状態のエッフェル塔を、見ることはできませんでした

EVから見る、EVシャフト(そのまま塔の鉄骨の中)の機械装置
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EVから・・・・結構この動きのある画像が気に入ってます
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最後に、エッフェル塔の真下から
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これも、Rさんのお手本があります
マンホールの上が、真下!(・・・かな?)
足を踏ん張って、脇を締めて、動かないように・・・・やっても
オートじゃねェ~
by ouchiyama-archi | 2007-02-17 10:17 | パリあちこち



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