大内山雑記帳 

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ルーアン  <大時計通り>

今年10月に行ってきた「北フランスの旅」報告をしていますが・・・

今日が、事務所(マイオットの構造事務所)の仕事納めの日です
午後から、所員の若い3人が、テキパキと掃除をこなして
資料にうずもれていた事務所も、心なしかスッキリしたように、思います

私はというと、同じ事務所内にいますが、仕事は全く別物(事務所名も別)なので
治外法権で独立した一画を占有しています

仕事上の資料が、異様に多いので、片付け始めたのですが
余計に散らかっていくようで、トホホ・・・状態です

今年は忙しく、ついに年賀状を書くこともできませんでした
・・・って、まだ今年は数日残っているので、書こうと思えば書けるはずなのですが
多分、書けないと思います・・・残念ながら、書けません(・・・と断言しておきます)

グダグダ続けている、旅行の報告も、年内に終わりそうにありません

気を取り直して、ルーアンです

ルーアンはノルマンディ地方の中心都市で、フランスで最も多く、木造建築が
保存されている町として、有名なんだそうです

オンフルールで、さんざん木造建築を見てきたので
ルーアンに来たからと言っても、もう感激は少なくなっていました

大聖堂から、大時計のアーチを通って、ジャンヌダルク教会までの通りが
一番の賑わい通りで、お店もずらりと並んでいます

大時計通りの賑わい
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その大時計を近くで眺めて見ると
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大時計通りの木造建築群です
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通りが狭くて、木造建築の全体の姿を認知しにくいのと
商業主義が勝ちすぎていて、どこか作り物のショッピングモールのような印象を受けました

通りで見かけた子供達、中学生くらいかな・・・
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私のPCは事務所にしか、ありません
このブログも、私は、事務所でしかアップできません

と言うわけで、今日が今年のブログ納め・・となるのでは・・・と思います

いつも見てくださっている方々、ありがとうございます!!
来年もまた、このチンタラ旅行記を続けていく所存でございます

来年もよい年でありますように!!

皆様、よいお年をお迎え下さい!!

そして来年もまた、よろしくお願い致します!
by ouchiyama-archi | 2006-12-28 18:03 | 北フランスの旅06.10

ルーアン  <ジャンヌダルク教会>2

教会の内部に入ります

入口方向を眺めたところ
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左手に目の形をした開口部が見えます
外部から見たときにも印象に残る形だったのですが、内部ではこんな風・・・

ステンドグラスの壁面です
ここにも「目」が・・・、祭壇方向です
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入口方向から奥を見ます
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天井見上げ
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最後に教会の後姿です
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by ouchiyama-archi | 2006-12-27 08:24 | 北フランスの旅06.10

ルーアン  <ジャンヌ・ダルク教会>

今年10月に行ってきた「北フランスの旅」報告をしています

かつてノルマンディ公国の首都として栄えたルーアンは
北フランス有数の河港都市でもあります

ここは、イギリスとの100年戦争後期、フランスを救ったジャンヌ・ダルクが
最後に処刑され所だそうです

15世紀、大天使ミカエルのお告げにより、フランス救国に立ち上がったジャンヌ・ダルク
「先王の子シャルルを、フランス王戴冠の地ランスに連れて行き、王位に就けよ」

イギリス軍に包囲されたオルレアンを開放し、
ランスにて戴冠式を行い、シャルル7世が誕生・・・しかし進軍を止めないジャンヌ
一方、話合いによる統一を目指し始めたシャルル7世にとって、ジャンヌは邪魔者に・・・

そして、敵方に捕虜となったジャンヌ、身代金支払いを拒否したシャルル7世
ここで、ジャンヌダルクは見捨てられたのでした

敵方の手による宗教裁判で、ジャンヌは異端者、すなわち魔女とされ
ルーアンの広場で、火あぶりの刑に処せられた・・・・19歳だったそうです

その広場に建つ、現代建築の「ジャンヌダルク教会」です
(設計者は分かりません)
「目」のような開口部は、何かを暗示しているのでしょうか・・・
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村野藤吾設計の宝塚教会を思わせるシルエットです

先端部
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初めの外観写真の反対側、ステンドグラスを埋め込んだ側の姿です
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奥に見える三角屋根の重なりは、市場の屋根です
by ouchiyama-archi | 2006-12-26 15:47 | 北フランスの旅06.10

ルーアン  <木造建築>2

今年10月に行ってきた「北フランスの旅」報告をしています

ルーアンは木造建築が、かわいい(?)町並みを作っているのですが
日本でその真似をしたら、漫画チックになってしまって
とてもじゃないけど、見られない代物になってしまうことでしょう

欧米の窓は、本来石積み壁・煉瓦積み壁に穿った孔・・・なので、
どうしても縦長のプロポーションになります

それに対して、日本の窓は、柱から柱までの開口部、引違いが一般的です
柱間を埋めれば壁になり、建具を入れれば、出入り口になり、窓になり・・・
開け放てば、すかすかで、内と外が曖昧になってしまうのが本来の姿でしょう
日本の気候・風土(高温多湿)を考えると、引違いが一番適していると思います
(私は引違い窓とルーバー窓が好きで、よく使います)


さて、ルーアンでの窓辺を花で飾った建物です
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急傾斜の屋根、縦長プロポーションの窓
日本には無いバランスの取り方です

気になる部分・細部
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by ouchiyama-archi | 2006-12-25 20:14 | 北フランスの旅06.10

ルーアン  <木造建築>

今年もあと残り僅かになってきましたが、10月に行った「北フランスの旅」報告を
続けています・・・・年内に終わりそうにありません・・・・

さて、ルーアンはノルマンディ地方の中心都市
ヴァイキングで初代ノルマンディ公のロロが都と定めた地
(大聖堂には、そのロロの墓があるそうです)

ヴァイキングの影響なのか、オンフルール同様、木造建築がたくさん残っています

またまた、それに惹かれて、写真を撮ってしまいました
木造建築の数々です
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結構高層です
写真はほんの一部です・・・・
by ouchiyama-archi | 2006-12-24 14:10 | 北フランスの旅06.10

ルーアン  <大聖堂>

今年10月に行ってきた「北フランスの旅」報告をしています

ゴシックの大聖堂を色々見ているのですが、どれがどれだか
写真を見て、どこの聖堂だったか言い当てるのは、とても難しい・・・・
中に入った時、その荘厳さには、心打たれるのですが

ルーアン大聖堂のステンドグラスです
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赤と青の発色が、とても綺麗でした

バラ窓
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その外側はこんな感じ
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レースのような彫刻が見事です
by ouchiyama-archi | 2006-12-22 09:31 | 北フランスの旅06.10

ルーアン  <大聖堂>

今年10月に行ってきた「北フランスの旅」報告をしています

ルーアンの大聖堂の外観を眺めた後は、
ヤッパリ内部もご紹介しなければ・・・・

ゴシック様式の教会の平面形は、十字架を表わしています
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十字の交点に当たるところの祭壇
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そこから、入ってきた方向を振り返ると
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そして、その十字の交点上の天井を見上げると
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ゴシック様式では、上へ上へと気持ちも視線も上昇していくように
垂直線が強調されます
天におわす神の存在を、肌身で感じるため・・・・
それにしても、このような教会を主要な各街に建設している教会の力には、感心します
どれだけの労力、お金、時間、技術、知恵・・・・等が注ぎ込まれたのでしょう
by ouchiyama-archi | 2006-12-21 09:19 | 北フランスの旅06.10

ルーアン  <大聖堂>

今年10月に行ってきた「北フランスの旅」報告をしています

昼食後、ルーアンへと向かいました
セーヌ河口から、少し遡ります

ルーアンはノルマンディー公国の首都として栄えた都市です

ルーアンについて、少しの聞きかじりをご紹介

人口は約11万2千人(都市圏全体では50万人くらいになるとか)
海に面している訳ではないけれど、セーヌ川沿いで、フランス4番目の港町
(1マルセイユ、2ルアーブル、3ダンケルク、4ルーアン・・・)

モネが「ルーアン大聖堂」という連作を描いたのが、ここの大聖堂
朝日、夕陽、昼間、霧・・・色々な光の状態を、キャンバスに落とし込みました

中世には、ノルマンディー公兼イギリス王が治めていて
ジャンヌダルクは、そのイギリス王からの独立を求めて、戦ったそうです

大聖堂です
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大聖堂の周りは、建物が建て込んでいて、広場とかに面してはいません
よって引きが取れないので、全体像を写真に撮ることはできませんでした

大聖堂と町との距離
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部分を見てみます
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by ouchiyama-archi | 2006-12-20 09:46 | 北フランスの旅06.10

オンフルール高台  <レストランにて>

今年10月に行ってきた「北フランスの旅」報告をしています

オンフルールを出て、小高い丘上にあるレストランへ行きました
とても雰囲気のある店でしたが、相変わらず何を食べたか記憶がない・・・
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レストランは、(日本的感覚で言えば)広大な敷地を持っていてうらやましい限り
周辺の様子です
敷地内にある納屋
林檎から作る蒸留酒「カルヴァドス」の貯蔵所か・・・
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別棟の建物、事務所か、はたまた、パーティールームか・・・
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青々とした芝生、色づくツタ、木陰に揺れるブランコ
他にも、庭にたたずむ東屋、小さな実をつけた林檎の木々・・・のどかなひと時でした
by ouchiyama-archi | 2006-12-19 15:50 | 北フランスの旅06.10

オンフルール  <町角>

今年10月に行ってきた「北フランスの旅」報告をしています

オンフルールはセーヌ河口の小さな港町
かわいい町並みを観光の目玉にしているようですが
私は結構はまってしまいました

でも、もう長くなったので、そろそろオンフルールもおしまいにしなくては・・・・

最後に街角で見かけた中学生くらいの集団、若い子はかわいいです
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レストランのメニューを覗く夫婦
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看板にワインのビンを突き刺して、重し代わりかな・・・
そういえば、ここの名物として、りんごを使ったお酒がありました
「カルバトス」(蒸留酒) 「シールド」(アルコール度数パーセント)・・・等
北に位置するので、おいしい葡萄が採れなくて、林檎を使ったお酒になるそうです
私はお酒が飲めないので、さっぱり分かりませんが・・・・

町並み
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後、ここの特徴として、ギャラリーがやたらと多かったことです
その中の一つをご紹介、ほんといっぱいありましたよ~、何故かな~
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by ouchiyama-archi | 2006-12-18 18:22 | 北フランスの旅06.10



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