大内山雑記帳 

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ル・トロネ修道院・2 <フランス・プロヴァンス>

ル・トロネ修道院とは、何ぞや・・・、とお思いの方もいらっしゃるのでは・・。

私も詳しくは知りませんが、付け焼き刃で仕入れた情報を少し・・。

フランス・シトー派修道院で、「プロヴァンスの3姉妹」と言われるものの一つです。

シトー会は、先行の修道会が華美・贅沢に走るのを厳しく戒め
自らは、修道士の誓い: 「貞潔」 「清貧」 「従順」 を厳格に守りました。
神に対しての祈り・奉仕が生活の中心になりますが、自給自足が原則で
祈りの場も生活の場も、生きていくための畑も、全て、自らの手で作り出していくのです。
その苦労や、いかばかりか・・・。中世・1160年頃の話です。
(詳しくは「粗い石」を お読みください)

装飾・飾り等を排除した、祈りのための、瞑想のための空間の持つ
凛とした清々しさ、力強さを 存分に 感じ取ってきました。
礼拝所入口(西入口)方向からの全景。
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西側正面、空積みの外壁。右下にチラリと見えるのが入口。
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追加画像
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by ouchiyama-archi | 2005-11-30 19:35 | プロヴァンスの旅05.11

ル・トロネ修道院 <フランス>

紹介建築はやっぱり、真っ先に 「ル・トロネ」を・・・。

期待に胸膨らませ、林のなか、バスを降り立ちました。
木々の間を進んでいくと、ひっそりと入口が見えてきました。
これは新しく設置された門だと思いますが、慎ましやかに我々を迎えてくれました。
橋を渡ってアプローチ。
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全体像は模型から、読み取って下さい。この写真では入口は一番奥になります。
(この模型写真は、裏から眺めた様子になります)
土地に傾斜があるのが、よく分ると思います。
一番低い所に、川が流れています。
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追記
2011年、暇しているうちに、大好きな「ル・トロネ修道院」写真を追加しようと思い立ちました
当時は、1日にUPする写真は2枚・・・と決めていました
それで、今にしてみれば、勿体無い写真(私にとって)がたくさん

こっそり、今頃になって、写真追加を決めた次第です
何しろこのブログは、私の写真整理、旅の想い出なのですから・・・・

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by ouchiyama-archi | 2005-11-29 18:50 | プロヴァンスの旅05.11

私のカメラ

旅行から戻りました。
さっそく、写真を紹介したい所ですが、まだ、PCに取り込む方法がわかりません。
出発3~4日前に買ったカメラを持っていきました。
これから、マニュアル本と格闘して(この歳になるとすごく苦痛)理解するよう努力します。

そこで、今日は、私が持っているカメラを紹介します。
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右側が初めに買った「一眼レフ」 Canon EOS Kiss
レンズは28~80mmが1本と、広角20mmが1本。
広角20mmは引きが取りにくい室内などを撮るのに便利でした。
そのうち、デジカメの時代が到来。次に買ったのは、左側。
当時一番最新の OLYMPUS CAMEDIA C-3030ZOOM
今思えば、10万円は越えていたんですよ・・・、当時、ハア~。300万画素でした。
画像はきれいなんだけど、なにせかさ張る。バッグが膨らんで、結構邪魔でした。
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その次買ったのが、左側の CASIO EXILIM 200万画素タイプ。
薄く、軽く、カード感覚で持ち歩け、現場のスナップ写真等撮るには充分でした。

そして今回、旅行の3~4日前に思い切って買ったのが、右側。
CANON PowerShot S80 最新版です。800万画素。
ホントはEOS Kiss のデジカメを待っていました。
ところが、普通レンズもそのまま使える・・という触れ込みだったのが
デジカメ一眼レフにセットすると、約1.5倍になる・・
すなわち、広角20mmが35mmレンズ相当になってしまう・・・ということ。
それは無いでしょう~?
という訳で、「デジカメで一番広角な28mm&SDカード使用」という条件で探しました。
「パナソニック」と「リコー」と「キャノン」の3つが条件クリア。
ただ、パナソニックは28mmにすると、画像が横長になってしまう。
リコーはモニターサイズが小さい。
よって、キャノンを選択。これがまた、かなりなスグレモノでした。
大満足してます。でも、旅行写真はどうなっていることやら・・・・。乞う、ご期待!
by ouchiyama-archi | 2005-11-28 18:23 | その他

行ってきま~す!

わ~い、私、明日から南仏・プロヴァンスの旅へ行ってきます。

年に1回、恒例の 「JSCA・建築研修の旅」です。
今回は、南仏を回ります。
フランスは今、暴動とかがニュースで流れているので、もしかすると、夜はあまり
外出できないかもしれません。
でも、行くんです! 誰がなんと言おうと 行くんです!
この研修旅行を楽しみに、仕事してるんですから・・・。

楽しみにしているものを2つ
ル・トロネ修道院(ロマネスク・シトー派3姉妹と称される修道院の一つ)
ユニテ・ダビタシオン(マルセイユ、コルビュジェ設計)

さて、建築関係の知人が、「行く前に読むといいですよ」と、貸してくれた本。
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「中世の修道士にして建築家・工事監督の日記」という形式をとった小説なのですが
ル・トロネをその苦労とともに、見ることができると思いました。お勧め本です。
建築家としての苦悩とともに、設計という行為そのものに対する真摯な姿勢がすごい。

もう1冊は私が見つけた本。
中村好文さん他が書いてる、写真の美しい読みやすい本です。
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ふっ、ふっ、ふっ・・・・、嬉しくて、笑みがこぼれます。
仕事関係の皆々さま、ゴメンナサイ、行ってきま~す!
・・・言い忘れましたが、という訳で、ブログは27日まで、お休みします。
by ouchiyama-archi | 2005-11-18 10:15 | プロヴァンスの旅05.11

軽井沢 <石の教会・3>

「内村鑑三記念堂」     設計:ケンドリック・ケロッグ

石の教会入口のちょうど裏、祭壇の下にあたる部分(B1F)に、もう一つ入口があって
それが、内村鑑三記念堂の入口になっています。
入口扉上のガラスFIX部が、祭壇になります。(内部写真の正面参照)
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内村鑑三とは、明治・大正を通じて、キリスト教の伝道者・思想家だったそうです。
さて、教会内部ですが、入ってすぐ 「撮影禁止!」と言われてしまいました。
こっそり知らん顔して、撮ってる人もいたけど、善良な(?)小心者の私としては
撮影断念してしまいました。・・・今思うと、チョッと残念・・・。
日本はどうして、あんなに撮影禁止が多いんでしょう。
ヨーロッパでは(私の少ない経験上では)、美術館でも博物館でも教会でも
ほとんど、フラッシュさえ焚かなければ、撮影OKなのにネ~。
そこで、パンフレットから写真を拝借。
素材が持つ粗々しさとやさしい光の調和が、厳粛な感じを醸し出していました。
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ドミノ壁が一番倒れてる所は、頭打ちそうでした。
構造的には、石盤どうしの繋ぎ材は見当たりませんでした。不思議。
by ouchiyama-archi | 2005-11-17 09:36 | その他建築家作品

軽井沢 <石の教会・2>

設計:ケンドリック・ケロッグ

石盤をドミノ倒しのように、少しづつ倒しながら、その間をガラスで埋めた構成です。
入口付近が一番倒れています。
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構造的には、どんな風に処理されているのか、私にはわかりません。
ホテルに付属する教会で、私が行ったときは丁度結婚式が終わった所でした。
by ouchiyama-archi | 2005-11-16 09:20 | その他建築家作品

軽井沢 <石の教会>

設計:ケンドリック・ケロッグ(米)

仕事で軽井沢へ行った時、見てきました。
(軽井沢の別荘計画の話だったけど、ボツになりました、残念)

石片をタテに並べて、建物にしたような教会。
言葉は悪いけど、思いつきをそのまま形にしたような建物でした。
でも、そのまま形に出来るのが、またスゴイ・・・とも言えます。
まずは正面全景。
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少し視線を横にずらしてみます。
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by ouchiyama-archi | 2005-11-15 09:11 | その他建築家作品

ネコ雑貨 <三日月抱きつき猫>

閑話休題、旅は少しお休みして・・・。

バルト3国を旅行した時、リトアニアで見つけた吊下げ飾り(・・と言うのかどうか)
三日月も猫も星も私の favorite things
我家の居間と食堂の境に、ぶら下がっています。
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ところで、バルト3国の名前、スラスラ言えますか?
私は旅行前に覚えました。 北から 「エ・ラ・り」 です。
「エ」 エストニア  「ラ」 ラトビア 「リ」 リトアニア
by ouchiyama-archi | 2005-11-14 16:12 | 雑貨

ミラノ <心残り>

ある知人曰く
「旅のなかで<心残り>を作っておくといい、次回また来よう・・という気になるから」

そう言いながら、私の旅は、いろんな所で<心残り>だらけです。
ミラノの心残りは、ミケランジェロの「最後のピエタ像」(未完)を見てないこと。
ここではポスターだけでも・・。
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見た人から、「見る価値あり!あなたは見た?」・・とか言われて、残念!
博物館の中も、入口ドアから中を覗き見ただけ。
なんか、宝の山が眠っているようですね・・・。次回・次回・・。でも、次回はいつ?
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by ouchiyama-archi | 2005-11-12 11:22 | ミラノ・マルタの旅04.10

ミラノ <建築の形>

以前ブログに載せた、「トーレベラスカ」をすぐ下から見上げた姿です。
形の元は、身近なところから・・・。
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by ouchiyama-archi | 2005-11-11 09:29 | ミラノ・マルタの旅04.10



建築のこと、住まいのこと、大好きな猫・雑貨・旅行のことなど、なんでも思いついたまま綴っていきます。
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