大内山雑記帳 

カテゴリ:北フランスの旅06.10( 68 )

ジベルニー  <モネ・睡蓮の庭>

2006年10月に行ってきた「北フランスの旅」報告を続けています

モネのアトリエというと、睡蓮の池が思い浮かぶ方も多いと思います
その池はどこ?

モネは、アトリエと花園とは別に、新しい庭園を造るべく敷地を買い増しました
道路を挟んで、アトリエの向こう側になります

今は地下道で繋がっていますが、モネが過ごした頃は、車も少ないでしょうから
キャンバスを抱えて、道路を横断していたかもしれません

その池のある庭園へ・・・・
セーヌ川の支流、その川の水を引き込んで、庭園の入口付近・導入部です
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池のある庭園・・・・日本庭園を意識して造ったといわれています
遠くに見える「お太鼓橋」・・・日本なら赤く塗られるでしょうが、モネの橋は緑色
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柳と睡蓮と・・・
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睡蓮と池と・・・
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モネの睡蓮の絵(マルロー美術館にて採取)
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そして池の全景です
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by ouchiyama-archi | 2007-01-19 09:30 | 北フランスの旅06.10

ジベルニー  <モネ・アトリエ前の花園>

ひどい風邪を引いてしまいました

体は丈夫な方なのですが、不覚をとったか、2日間寝込んでしまいました
咳が出る、声はかれる、体の節々が痛い・・で、ひたすら寝て寝て寝て・・・過ごしました
熱・・・?は、測ったことありません
そもそも、体温計を持ってないんです

しんどい時は、体がシンドイと言っている・・・その声に耳を傾けるようにしています

よくそれだけ眠れるもんだ・・・と感心するくらい、眠り姫(?)してました
体の具合が悪くなった時の私の解決法・・・それは、眠ること
ほとんど、医者にかかることをせず、自分の持つ自然治癒力に委ねることにしています
周囲の家人からは結構ブーイングなんですが・・・

野蛮人に属するのでしょうか、あまりスマートな方法ではありませんね
でも、そうこう言いながら、年に1回は、バタッとダウンしているような気がします
そんな時は、はい、ちゃんとお医者様に診ていただくようにしています・・・

お医者様があまり好きではないのは(どこの医者だか忘れましたが)
私「ここそこが痛いのですが・・・・」
診察した医者「ここそこが痛いはずがない」・・・とおっしゃいました
患者が痛いと言っている所を、痛いはずが無いと言う傲慢さ
私・・・シ~ンジラレナ~イ!

また、ある眼科へ行った時
私「目の中に何か異物が入って痛いんですが・・・」
医者(目を調べた後)「気のせいです、薬出しときましょう」
私「イエイエ、その痛みは動くので、絶対何か入っているはず、もう一度見てください」
医者(イヤイヤもう一度調べてから)・・・「ああ、入ってましたわ」
・・・ビニールの切れ端のようなモノが入っていて、見にくかったようですが
「気のせい」は無いでしょうに!・・・本人は目が痛くて泪目になっているというのに
勿論、お医者様が謝ることはありません

あらあら、不謹慎にもお医者様の悪口めいてきましたが
そんなつもりはありません
知り合いのお医者様達は、皆、信頼できる方ばかりです・・・念のため

何だか話が変な方へ流れてしまいましたが
モネのアトリエの花園を見ていただきましょう
まず、2階のモネの寝室からの眺め(ここだけ、写真OKだったんです)
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こんなにたくさんの花に囲まれた生活は、どんなにか心和むことでしょう
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イングリッシュガーデンといわれる作りとは、全く違う花園です
・・・ここはフランス、当たり前の話でしょうが・・・・
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正面に見えるのが、アトリエの玄関入口です

追記:今日1月18日は、私の誕生日です
    もう誕生日がうれしい歳でもありませんが、生きている証のうちです
    新たな気持ちで、頑張ろ~っと思います
by ouchiyama-archi | 2007-01-18 10:22 | 北フランスの旅06.10

ジベルニー <モネのアトリエ>

2006年10月に行ってきた「北フランスの旅」報告を続けています

北フランスの旅も、ノルマンデイからパリへ向けて、残り少なくなってきました

パリへ向かう途中のジベルニーという小さな村に、モネのアトリエがあります
(パリの西、約90kmで、セーヌ川の支流に沿った村です)

43歳のモネが移り住み、後半生を過ごした家です
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1階は左端がアトリエ、応接、中央が玄関、右が食堂、キッチンの順に並んでいます
2階は個室がずら~っと並んでいます、左端がモネの寝室

正面玄関
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サイドにあるアトリエ入口に通じる階段です
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植木鉢は多分中国の染付けでしょう
内部には、収集されたたくさんの浮世絵が飾ってありました

歌麿とか北斎や広重なんかが、バンバン飾ってありました
人気があったんですね

外部に使われている緑色は、かなりきついような気がしますが、どうなんでしょう
この方が、自然の緑が引き立つのでしょうか

内部は写真撮影禁止になっていました
・・・結構珍しい措置ですが、後はミュージアムショップで買いなさい
・・・と言うことなのでしょう

で、私は食堂の写真だけ、買い求めました
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黄色く変色しているのではなく、至る所、黄色に染め上げてある部屋なのです
(壁も天井も家具も床も、照明器具もテーブルクロスも・・・・)
黄色を基調にした食堂ですが、実物はもう少しマイルドだったと思います

今にして思えば、キッチン写真も買えばよかったのですが
キッチンは確か、ブルーと白が基調色だったように思います・・・緑だったかなあ・・
・・・人間の記憶なんて、曖昧なものです

個室とかも、それぞれペンキで色を変えながら、塗ってありました
個性に合わせてあるのか、薄紫色とか、淡いブルーとか、ピンクがかったベージュとか・・・

アトリエは建物向かって左側の1階部分にありました
(床は、他よりもレベルを下げて、高い天井高を確保していました)
でも、そのアトリエ部分だけは、素材の色というか自然の色というか
木部は木のままの色、壁は漆喰壁というように
変な色付けは、していなかったのが印象的でした
by ouchiyama-archi | 2007-01-15 17:11 | 北フランスの旅06.10

エトルタ  <街並>

2006年10月に行ってきた「北フランスの旅」報告を、まだ続けています

エトルタはノルマンディ海岸沿いの小さな町です
その町も、他のノルマンディの町と同じで、木造建築が歴史を刻んで建っていました
木造庁舎・・・だったかなあ・・・
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煉瓦・石造の建物
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屋根材がおもしろい建物
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by ouchiyama-archi | 2007-01-13 17:27 | 北フランスの旅06.10

エトルタ   <海岸の風景>

2006年10月に行ってきた「北フランスの旅」報告を続けています

先日までお伝えしたルーアンは、セーヌ川を遡った所に開けた河港都市でした

私達の旅の最終地はパリだったのですが、その日の宿泊地は、どういう訳か
また、ルアーブル(セーヌ河口)へと戻り、そこで2泊目となりました
(ルーアンはパリへの途中、でも泊まるのは高かったんでしょうかね~)

ルーアンに宿泊できていたらよかったのに・・・と、残念でなりません

そんな気持ちを汲んでか、
ガイドさんが、旅程には無い「エトルタ海岸」へと、連れて行ってくれました

モネが描いたエトルタ海岸・・・実物を見てきました
夕陽に浮かぶ奇岩のシルエット
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人物を入れると、海岸の大きさが想像できるでしょうか・・・
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右側の景色、丘の上には教会が
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by ouchiyama-archi | 2007-01-12 10:08 | 北フランスの旅06.10

ルーアン  <木造建築>

2006年10月に行ってきた「北フランスの旅」報告を
2007年になってしまった今も続けています

・・・10日間ほどブログ休暇していたので、何となく気分が乗らないんだけど・・・
何だか2006年が、すでに遠い昔(?)のような・・・・んな訳ないか・・

さあ、気を取り直して「ルーアン」です

ルーアンは木造建築がフランスの中で、一番残っている街だそうです
今度は街中の、美術学校
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いい感じです
こんな古い木造建築に囲まれて、美的刺激を色々受けるのでしょう

今は美術学校になっているけど、以前は病院だったり、兵舎だったり・・・
それなりの歴史を経ている建物だそうです

窓の上に残る、ドクロと骨のレリーフ
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15世紀、ヨーロッパで猛威を振るったペスト
ヨーロッパ人口の1/3が失われたと言いますから、大変な時代だったのでしょう
その頃、ここは病院だったらしいけど、死者が中庭に山積みになっていったと言います
鎮魂や厄除けの意味もあって、こういうレリーフが彫られたのではないか・・・と

さあ、また街の通りへ戻りましょう
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こんな風に、道の上にも、建物が延びています

最後に、ルーアンの街の様子・教会を眺めて、この街を終わります
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by ouchiyama-archi | 2007-01-11 09:54 | 北フランスの旅06.10

ルーアン  <市場>

2006年10月に行ってきた「北フランスの旅」報告を、
2007年になった今も、続けます・・・・早く終わらせなくっちゃ・・・

もう少し、北フランス・ノルマンディ地方の旅に、お付き合い下さい

ルーアンというのは、ノルマンディ地方の中心都市
その市場で売っていたもの達です
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海のもの、山のもの、畑のもの・・・・
フランスは、行ってみると、本当に農業国だと実感します
by ouchiyama-archi | 2007-01-10 09:07 | 北フランスの旅06.10

ルーアン  <大時計通り>

今年10月に行ってきた「北フランスの旅」報告をしていますが・・・

今日が、事務所(マイオットの構造事務所)の仕事納めの日です
午後から、所員の若い3人が、テキパキと掃除をこなして
資料にうずもれていた事務所も、心なしかスッキリしたように、思います

私はというと、同じ事務所内にいますが、仕事は全く別物(事務所名も別)なので
治外法権で独立した一画を占有しています

仕事上の資料が、異様に多いので、片付け始めたのですが
余計に散らかっていくようで、トホホ・・・状態です

今年は忙しく、ついに年賀状を書くこともできませんでした
・・・って、まだ今年は数日残っているので、書こうと思えば書けるはずなのですが
多分、書けないと思います・・・残念ながら、書けません(・・・と断言しておきます)

グダグダ続けている、旅行の報告も、年内に終わりそうにありません

気を取り直して、ルーアンです

ルーアンはノルマンディ地方の中心都市で、フランスで最も多く、木造建築が
保存されている町として、有名なんだそうです

オンフルールで、さんざん木造建築を見てきたので
ルーアンに来たからと言っても、もう感激は少なくなっていました

大聖堂から、大時計のアーチを通って、ジャンヌダルク教会までの通りが
一番の賑わい通りで、お店もずらりと並んでいます

大時計通りの賑わい
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その大時計を近くで眺めて見ると
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大時計通りの木造建築群です
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通りが狭くて、木造建築の全体の姿を認知しにくいのと
商業主義が勝ちすぎていて、どこか作り物のショッピングモールのような印象を受けました

通りで見かけた子供達、中学生くらいかな・・・
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私のPCは事務所にしか、ありません
このブログも、私は、事務所でしかアップできません

と言うわけで、今日が今年のブログ納め・・となるのでは・・・と思います

いつも見てくださっている方々、ありがとうございます!!
来年もまた、このチンタラ旅行記を続けていく所存でございます

来年もよい年でありますように!!

皆様、よいお年をお迎え下さい!!

そして来年もまた、よろしくお願い致します!
by ouchiyama-archi | 2006-12-28 18:03 | 北フランスの旅06.10

ルーアン  <ジャンヌダルク教会>2

教会の内部に入ります

入口方向を眺めたところ
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左手に目の形をした開口部が見えます
外部から見たときにも印象に残る形だったのですが、内部ではこんな風・・・

ステンドグラスの壁面です
ここにも「目」が・・・、祭壇方向です
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入口方向から奥を見ます
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天井見上げ
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最後に教会の後姿です
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by ouchiyama-archi | 2006-12-27 08:24 | 北フランスの旅06.10

ルーアン  <ジャンヌ・ダルク教会>

今年10月に行ってきた「北フランスの旅」報告をしています

かつてノルマンディ公国の首都として栄えたルーアンは
北フランス有数の河港都市でもあります

ここは、イギリスとの100年戦争後期、フランスを救ったジャンヌ・ダルクが
最後に処刑され所だそうです

15世紀、大天使ミカエルのお告げにより、フランス救国に立ち上がったジャンヌ・ダルク
「先王の子シャルルを、フランス王戴冠の地ランスに連れて行き、王位に就けよ」

イギリス軍に包囲されたオルレアンを開放し、
ランスにて戴冠式を行い、シャルル7世が誕生・・・しかし進軍を止めないジャンヌ
一方、話合いによる統一を目指し始めたシャルル7世にとって、ジャンヌは邪魔者に・・・

そして、敵方に捕虜となったジャンヌ、身代金支払いを拒否したシャルル7世
ここで、ジャンヌダルクは見捨てられたのでした

敵方の手による宗教裁判で、ジャンヌは異端者、すなわち魔女とされ
ルーアンの広場で、火あぶりの刑に処せられた・・・・19歳だったそうです

その広場に建つ、現代建築の「ジャンヌダルク教会」です
(設計者は分かりません)
「目」のような開口部は、何かを暗示しているのでしょうか・・・
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村野藤吾設計の宝塚教会を思わせるシルエットです

先端部
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初めの外観写真の反対側、ステンドグラスを埋め込んだ側の姿です
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奥に見える三角屋根の重なりは、市場の屋根です
by ouchiyama-archi | 2006-12-26 15:47 | 北フランスの旅06.10



建築のこと、住まいのこと、大好きな猫・雑貨・旅行のことなど、なんでも思いついたまま綴っていきます。
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