大内山雑記帳 

カテゴリ:プロヴァンスの旅05.11( 42 )

プロヴァンス <古いものを残すということ>

マルセイユ:古い教会を残していました。
構造的に多分煉瓦積みなのでしょう、木製バットレスで壁・柱の崩落を防いでいます。
初めて見る、木製のバットレス・・・迫力あるものでした。
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アルル:古いローマ時代の遺跡を壁に塗り込め
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写真を撮るとき、もう少し引けばよかった・・・と反省しています。
そうすれば、現在の街並みの様子と、塗り込められたローマ遺跡との関係が
より分かりやすく見ることができたでしょうに・・・。
by ouchiyama-archi | 2006-03-18 12:21 | プロヴァンスの旅05.11

マルセイユ <ロンシャン宮・彫刻>

プロヴァンスの旅も、残りあとわずか。
そろそろ、私自身も飽きてきてしまいました。駄写真のつづき・・・。

門の上に乗るライオン、ちょっと変な筋肉か脂肪か・・が、付き過ぎのような気がします。
(写真を拡大して見ると足下には2匹の鹿が横たわっています、捕まってしまったんだ)
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湧き水を集める所にある彫刻、その奥から水が流れ落ちています。
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by ouchiyama-archi | 2006-03-16 09:31 | プロヴァンスの旅05.11

マルセイユ <駅舎>

GG-1さんの疑問に答えることにしました。鉄道が大好きな人のために・・・。

前々日のマルセイユの駅舎屋根の手摺様のものについて、質問がありました。
次の写真を見てもらうと、概要がわかるのではないでしょうか・・・。
写真は駅の長手方向を見ています。
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屋根上メンテナンス用・キャットウォークの保護部材だろうと思います。
オマケに、その駅のホームの写真もアップしておきます。
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もひとつオマケに、ニースの駅のホームも・・・。
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by ouchiyama-archi | 2006-03-14 09:52 | プロヴァンスの旅05.11

マルセイユ <ロンシャン宮>

1869年に建てられた宮殿、きれいに左右対称。
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噴水の造りが優雅です
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by ouchiyama-archi | 2006-03-13 10:25 | プロヴァンスの旅05.11

マルセイユ <駅舎>

遅ればせながら、マルセイユの説明を・・・。
人口約80万人、地中海に面し、ヨーロッパ第3の国際的港街。
アジア・イスラム・アフリカなどの移民が人口の25%を占めるそうです。
ジダン(移民2世?)はマルセイユの出身です。

マルセイユの駅へ行ってきました。TGVはストで運行休止中でした。
丁度、フランスで暴動が頻発していた頃だったので、行く前は治安が悪いとか、さんざん脅されていたのですが、特に不安を感じるということは、ありませんでした。

駅舎飾り金物(樋を兼ねる?)が、手の込んだ造りです
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職人の技が光ります
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さて、私のパソコン話の続き。今回の新PCは4台目になります。
前に使っていたPCは、ある日、突然壊れてしまって、中身を取り出すことも叶わず・・・でした。
初回は何が起こったのかわからず、パニック状態に陥りました。
そのとき、「バックアップをとる」必要性を知りました。
でも、人間って(私だけか?)すぐ忘れてしまうのです。次も、痛い目にあいました。
そして、今度は「ウィルスバスター」の最新版にバージョンアップした途端、
PCの動きが目に見える形で、トロ~くなってしまったのです。
Windous98にウィルスバスター最新版は重すぎたようです。
それで、転ばぬ先の杖・・で、新パソコンです。頑張ってます、使ってます。

ちなみに、古いパソコンも私の隣にちゃんと置いてます、NETワークで繋いで・・・。
by ouchiyama-archi | 2006-03-12 17:05 | プロヴァンスの旅05.11

アルル <プロヴァンス>

昨日、建築仲間から電話がありました。
見学会のお誘いだったのですが、その後、「ブログ、観てるヨ~」とのお言葉。

・・・うっ、嬉しい~・・と思った途端、「なんか、観光旅行に流れてんじゃないの~?」
・・・という、きついお言葉・・・。

そんなこと・・・そうかな・・・そうかも・・・・。
建築絡みで旅行写真発表、という初心は、いつしか、この写真も、あの写真もと、ついつい欲張って、だらだらと垂れ流し状態に陥っていたかもしれない・・・と、反省しました。
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反省した写真がこれかい?・・と言われそうですが、ガラリの色を見て下さい。
微妙な色で、日本ではあまり使わない色合いです。
他にグリーン系統、紫系統のガラリの色がありました。
壁の色とも相まって、「プロヴァンス風」と言われる色使いの一端をお見せしました。
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アルルの闘技場の上から見た、アルルの街並みです。
円形闘技場に添って、放射線状に、街が展開している様が見て取れます。

ミストラルに吹かれ、凍えていたら、雪になってしまいました。
11月だというのに(そんな前の旅行記でごめんなさい)
雪で白くなったプロヴァンスの風景を見ながら私たちは、一路マルセイユへ・・・。
by ouchiyama-archi | 2006-02-18 11:30 | プロヴァンスの旅05.11

アルル <ローマ遺跡>

塩野七生さんの「ローマ人の物語」が大好きで、今ⅩⅣ(14)巻を読んでいます。

ローマ誕生・・それこそ神話の世界から始まって、共和制時代・
ユリウス・カエサルの行動・活躍、それ以降の帝政ローマをずっと本と共に見てきました。

14巻では、コンスタンティヌス帝(コンスタンティノープルに都を移した皇帝)が亡くなり
その子供が帝位に就いていきます。

そんなふうに、古代ローマをゆっくり読み進んでいるので
ヨーロッパを旅した時、ローマ遺跡をじかに目にすると
なんだか、古代ローマの一端に立ち会えたような気がして、感慨もひとしお・・・。

アルルに残る、円形闘技場
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古代ローマ劇場跡
古代ギリシャの劇場は、山の斜面を利用した開放的な造りであるのに対して
ローマ時代の劇場は、都市内の平坦地に移ります。
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ローマ共同浴場
コンスタンティヌス帝時代の4世紀に建造されたそうです。
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水道橋・闘技場・劇場・浴場・・・どれをとっても、建造するには多大な労力が必要。
快楽のために、労力を惜しまないローマ人とは、いったい何者だったのでしょう・・。

ローマ時代のそんな施設の数々を、現代人の私が見て感嘆するのですから
当時の人々が、ローマ帝国のそんな技術や文化的生活にすっかり魅入られ
あこがれのローマ市民となるため、ローマ帝国に組み込まれていっても
そ~だろうな~・・・と、妙に納得してしまうのです。
ローマの圧倒的優位も、時の経過と共に、崩れていくのですが・・・。
by ouchiyama-archi | 2006-02-17 10:49 | プロヴァンスの旅05.11

アルル <サン・トロフィーム教会回廊>

残念!無念!おおばか者!

実は、この回廊を見逃したのです・・・・! 
え~~~ん、泣きたい位悔しい!!!   ・・・・悲しい・・・・。

・・・と言う訳で、先輩が撮った写真から拝借。
見れば見るほど、私も見たかった!すぐ横まで行ってたのに・・・!!
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旅行先で何を見るか、予習が大切と言う事を、思い知らされました。
by ouchiyama-archi | 2006-02-15 09:55 | プロヴァンスの旅05.11

アルル <サン・トロフィーム教会>

プロヴァンス地方で最も美しい「ロマネスク様式の教会」の一つといわれる。
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12世紀当時、字が読めない人々に対し、彫刻で神の国を実感させようとしたのでしょう。
中央半円アーチの中の彫刻
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その下には 「最後の審判」
向かって左側には天国へ昇る聖人達、そして右側は・・・・
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右側は地獄へ落ちる人達が、鎖に繋がれ火に焼かれている。

「悪い事をすると、神様は見ていて、あんな目にあうんだよ」・・ということを、文字の読めない信者に説明している・・・・のです。
by ouchiyama-archi | 2006-02-14 10:06 | プロヴァンスの旅05.11

アルル <ゴッホ・精神病院>

ゴッホがアルルにいた頃の話。
すご~く、うろ覚えの話ですから、軽く聞き流して下さい。

遅くから(40歳過ぎてから?)画家の道を志したゴッホ。
パリでうまくいかず、南のアルルへやって来ました。
アルルの太陽と光、明るい風景に惹かれ、また、芸術家の共同生活を夢見て
パリにいる画家仲間に、「アルルへおいでよ!一緒に絵を描こう」と手紙を書き送ります。

それに応えて、やって来たのが、ゴーギャン。
ゴッホは大喜び!!  アルルでの共同生活がスタートします。

でも、どちらも気性の激しい芸術家同士。うまくいくはずもありません・・・。
ゴッホの絵を見ていてもわかるように、多分、溢れるような情感・情念の持ち主。
ゴーギャンは段々、ゴッホのことが、鬱陶しくなっていったのでしょう。
ゴッホの激しさに嫌気がさすゴーギャン、何故自分を避けるのか訝るゴッホ。

ついに、ゴーギャンは南の島へ行くことを決心します。
それを知ったゴッホ・・、自分の耳を切り落とし、それを娼婦のもとへ届けます。

絵を描いて、描いて、描いて・・・、ゴーギャンに尽くして(本人の勝手な思い込み)
・・・でも、何もかも、うまくいかないのです。
絵は一枚も売れませんでした。
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そんな猟奇的な事件の後、アルルの住人に危険視されたゴッホは、ついに入院。
翌年、別の精神病院へ移って行きました。
その後、パリに移り住むのですが、2ヵ月後、自らの胸に銃弾を打ち込む。

このアルルの病院はその後、孤児院になったり、色々改装されていたのが
ゴッホが有名になってから、アルルのゴッホを記念して
ゴッホが絵に描いたように、修復されて、現在記念館になっているという訳です。

ゴッホがアルルにいた当時、下宿のおばさん・市長さん・近所の人・知り合い・・・
色んな人に、絵を贈っていたそうな(何しろ、売れないんだから・・)
でも、みんな、そんなゴッホが描いた絵なんて気持ち悪い・・といって
処分して、捨ててしまったんだって・・・。
だから、アルルにゴッホの絵は、残念ながら残ってないとか・・・。

う~~ん、何てもったいない話なんだろう・・・。
才能を見抜く力・・・というのは、誰にでもあるわけでは無いということか・・・。
by ouchiyama-archi | 2006-02-13 18:13 | プロヴァンスの旅05.11



建築のこと、住まいのこと、大好きな猫・雑貨・旅行のことなど、なんでも思いついたまま綴っていきます。
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