ディオクレティアヌス宮殿の中に入ります
ディオクレティアヌス帝は、在位 西暦284年~305年
属州生まれ(ローマ市民ではなかった?)で、一兵卒からのたたき上げ
軍事的才能に恵まれ、皇帝に見込まれて親衛隊長、その後皇帝の死去に伴い
軍に押されて皇帝に就いた・・・という経歴の持ち主
軍人皇帝が、次々と自薦・推薦、現れては消え・・を繰り返した後を治めたのでした
正帝(アウグストゥス)、副帝(カエサル)を置いて
専制君主制+分割統治制、専制君主+官僚制
キリスト教徒が軍務放棄を繰り返すため、キリスト教徒の処刑を断行
キリスト教徒の弾圧・迫害を行った皇帝として、その名をとどめる
・・・・・以上は、本からの受け売りです・・・・
海側、南側正門から入ります(赤矢印、ローマ時代は外は海)
最初の内部通路
石積みの様子・・・天井ヴォールト
壁面石積み
細部・・・ローマ時代の人たちの手の跡を見るようで興味深い