さあ、ドブロブニク旧市街へ入りましょう
ドブロブニクは、背後を山に、前面は海に面して
廻りをグルリ高い城壁で囲み、更に周囲には深い堀をめぐらしています
その城壁を外から見ると・・・
城壁と海とのつながり
あくまでも美しく澄み切った海です
小さな湾を挟んで砦があります
その間をぬって、カヌーが漕ぎ出しました
究極のリゾート!うらやましい~!
海の様子が、日本で見るのとはちょっと違うのが分かるでしょうか・・・
波が無いのです
寄せては返す、普通に見るあの波が無い
そこで、前日の地図を眺めて見てください
無数の島に囲まれた海は、湖のような穏やかさ・・・・・波の無い海
海に感心しながら、ドブロブニクの旧市街へと向かいます
城壁はそのまま残っていますから(内戦で破壊されても復旧済み)、門を入ります
ピレ門です
深い堀と城壁に囲まれた城砦都市で、今はコンクリートの橋ですが
造られた時は、当然、木製の跳ね橋でした
門の上に見える彫像は、ドブロブニクの守護聖人
門の中から、背後の山を見ると・・
門は一番先に襲撃を受けるところですから
内側にもう一つ門を設けて、防御を固めています
内部から見る城壁の高さ
ドブロブニクの守護聖人の姿、手にドブロブニクの街の模型(城壁内)を持っています
最後に昔の装束に身を固めた、番兵さん
その色使い、デザインの斬新さ・・・中世のデザインとは思えません