2007年10月に行ってきた「チュニジアの旅」報告を続けています
世間的には、多分、今日12月28日と言うのは、仕事納めの日
午前中仕事を済ませて、午後から大掃除
そして、よいお年を・・・・チャンチャン・・・・となるはず
でも私は、まだまだ、仕事が残っています
家の大掃除は、来年持ち越し・・・ですね
さて、チュニジアの旅報告も、越年確実の勢いとなってきました
私は、このブログで、旅を反芻して2度美味しい状態ですが
だらだら旅行記にお付き合いくださっている方、本当にありがとうございます
来年も、どうぞよろしく!!
チュニジアの旅で、今報告中の都市「カイロワン」(地図ではカイルアン)は
イスラム世界では、メッカ、メディナ、エルサレムに次ぐ、
4番目に重要な都市とされているそうです
カイロワンの中心部には、城砦で囲まれた旧市街・メディナがあります
昨日御紹介したホテルは、その城砦の端っこに建っていました
地図で色付けされているのが、メディナ
赤矢印、城砦の外にあるのが、今日御紹介する貯水池です
13 (訂正12/29)9世紀頃のものだった・・・と思います
都市を建設すると、水の確保が、為政者にとっては、重要課題となります
古代ローマの水道橋、江戸の上水確保のための運河・・・
新しいところでは、最近TVで取り上げられることが多い、北京の水確保問題等々・・
現代の施設・・・と言われても、ああ~そうか~・・と納得してしまいそうな規模です
つい最近まで、現役だったそうです
砦上からの眺め
早朝のカイロワンの道路を眺めて・・・