大内山雑記帳 

本幅寺水御堂  <淡路島>

設計:安藤忠雄

マイオットは初めて・・・という事で、本幅寺水御堂へ向かいました
畑と民家に囲まれた小高い丘に、ひっそりと建っています

アプローチの小道
道幅をうんとおさえることによって、密やかな雰囲気が漂います
e0040345_9202754.jpg

細い小道を歩くと、コンクリート打ち放しの壁が立ち現れます
そのコンクリート壁を1箇所だけ切り取り、御堂へ向かう人はそこをくぐります(結界かな)
e0040345_9222637.jpg

開口部を通り抜けても、さらにまた、コンクリートの壁が行く手をさえぎります
e0040345_927842.jpg

その湾曲した壁に沿って、2枚のコンクリート壁の間を進みます
2枚のコンクリート壁の関係を見てみると・・・
左が最初に見える壁、次に右側の弧を描く壁
e0040345_929890.jpg

e0040345_929199.jpg

アール壁に沿ってグルリ歩いて、初めて池の水面が見えてきます
e0040345_933057.jpg

円形の池の中央に取られた、地下への階段
e0040345_9343486.jpg
e0040345_9344764.jpg

そして、地下に広がる極楽浄土の世界
e0040345_9352711.jpg

地下から現実世界への階段です
e0040345_9364725.jpg



こんな風に、視線を色々な装置でカットしながら
蓮池の下に展開される地下御堂へと、人を導くのですが
どうも、御堂への階段の前に立った時見える景色が
民家やビニールハウス、洗濯物や高速道路等諸々の世俗世界だらけで・・・・・

視線をさえぎられて来て、ぱぁ~と開けた景色が
日常の世界そのまま・・・というのは、ちょっと拍子抜けです
方角的には西に向かっているのでしょうが
気分的には、丘の上から、海が目の前に広がれば最高でしょうに・・・・
全く海には背を向けたままです



最後に、水御堂のトイレの入口ドアです
e0040345_9465589.jpg

いや~、ここでマイオットが閉じ込められて、ドアを叩いたり叫んだり
一人むなしく、救出を待ったのでした
(日曜日というのに、誰もいない状態・・・)

いくら待っても現れないマイオット
私は連絡を取ろうと思うのですが、私の携帯は車の中
車のキーは、マイオットが持っている状態
マイオットは携帯で助けを求めても圏外通知・・・・
まあ、私は携帯を持っていなかったので、同じことなのですが・・・・・

トイレは地下・御堂横
叫んでも呼んでも、誰にも気付いてもらえないマイオット
疲れ果てた・・・・水御堂でした
by ouchiyama-archi | 2007-10-03 09:54 | その他旅
<< 淡路夢舞台  <淡路島> 明石海峡大橋 >>



建築のこと、住まいのこと、大好きな猫・雑貨・旅行のことなど、なんでも思いついたまま綴っていきます。
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
プロフィール&リンク
女性建築設計者10人が集まって、ホームページを作っています。私も参加しています。どうぞ下記クリック!
http://www.geocities.jp/sumaitukurou/index.htm
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧