2002年7月のパリ報告をしています
ノートルダム寺院のそばに、サント・シャペルがあります
1248年完成のゴシック建築、2階礼拝堂のステンドグラスがすばらしい
中世ロマネスク建築では、窓を大きく取る事はできませんでしたが
ゴシックの構造様式を発明したことで、大きく壁を開放することができました
二層構造の内部は、1階を臣下用、2階を国王用とした、宮廷礼拝堂です
2階の柱間を埋め尽くすステンドグラスの美しさ・・・・
美的ゴシック空間の極致と言われています
まずは2階礼拝堂のステンドグラスから
1階礼拝堂の天井&天使の彫刻
1階から2階を結ぶ階段廻りです
こういう手摺のアイアンワークに弱い私です
サント・シャペルの平面図