シュプレー川に架かるブリッジを渡り、首相府の執務エリアへ向かいます
全体の様子を把握するため、ベルリンで購入した本から写真をいただきます
赤雲マークが見学している首相府に当ります
シュプレー川が大きく蛇行しているのが分かります
増水とかの心配は無いのでしょうか・・・・
通ってきたブリッジ方向を見返す・・・TV塔が見えます
あのブリッジも相当なモノ:台風・地震・大嵐などはベルリンでは考慮しなくて良いようで
正面方向へ向かいます
奥に見えるガラスドームは、明日予約している国会議事堂です
この建物へ学生さんが大勢見学に訪れていたので、私も入ってみました
私:「見学したい」
管理者:「予約していますか?予約が無ければ入れません」
・・・・残念! どこでどうやって予約するのか、私の語学力では太刀打ち出来ませんでした
執務空間は、中庭を挟みながら、コの字型に連続しています
中庭はそれぞれ、異なったデザイン・植栽・彫刻・アートなどで展開されていました
足場ではありません、れっきとしたアートとして紹介されていました
うらやましいのは、その執務空間
写真の赤で囲んだ2グリッドが、執務室単位空間になっているようです
床から天井までの窓、手摺の付いた方の窓が開くようです
それぞれ、好みのインテリアで設えた執務空間・・・・入っている人の身分は?
室内は通行人から丸見えなのですが、誰も気にした風はありません
ずらり机が並んだ役所の事務室を見慣れた目には、別世界ですね
中庭に面した執務空間は個室、全て同じ仕様ですから、働く人の身分によって
空間を差別化しているようにも見えないし・・・ここで働くこと自体がもうエリート集団?
仕事場としては、かなり、豊かな空間ですね、うらやましい・・・
ただ、懸念材料は、テロ対策
高い塀や門など、何もありません
オープンであることのメリット・デメリット
広場を挟んで、向こう側にも続く首相府(だと思う)
またまた、オマケ画像・・・首相府側から見たベルリン中央駅、正面側に当ります
まだまだ、再開発途中です