今は、9月10日(土曜)夜9時半過ぎです
金曜夜もそうでしたが、土曜の夜も、ここライプニッツハウス周辺は
いつまでもにぎやかです
今日は皆で、ブレーメンへ行ってきました
息子の研究室の同僚マルコが、案内してくれました
朝、例によってパソコンで気温を調べると、最低17℃・最高24℃とか
そう聞いても、どんな服装が適当か、よく分からないまま
長袖シャツ一枚と、コートを着て出発したら、何とまあ暑かったこと・・・・
ブレーメンは、ハノーファーより北にあるのですが、半袖で充分でした
む~、難しい・・・
ブレーメンは旧市街がとてもすばらしいのですが、建築の話は日本へ帰ってから
今日ご紹介する「ブレーメン」は、サッカーのファンについて
今日、夕方からブレーメンの競技場で、「ハンブルグ対ブレーメン」の試合が行われるとか
川沿い、競技場が見えるところまで来て、そのサッカーファンの実態を
目の前で見ることが出来ました
まず、土曜の川辺ののんびりとした風景から・・・
赤矢印がサッカー場です(5万人収容とか)
反対方向(駅からの方向になります)
ところが、要所要所には警官の姿が・・・・
川原には、馬に乗った警官も現れました
すると反対側からは、大声・奇声・シュプレヒコール・応援歌(?)などなどが
がやがやと集団でやってきました
ハンブルグカラーのブルーを身につけた、ファンの一団
走ってその集団を規制する警官たち(4~5人一組、暑いのに防護服を着込んで)
実は、ハンブルグとブレーメンのチームは仲が悪いというか、競争心が旺盛というか
ファン同士も大いに盛り上がって、それが過ぎて喧嘩にならないように
先手を取って、警官が威嚇というか規制しているのです
ハンブルグのカラーは「ブルー」、ブレーメンは「緑」
各々、チームカラーを身につけて、挑発したり、罵声を浴びせたり・・・・
警官達は、どういうわけか、私たちが休んでいる目の前に並んで
まるで私たちをガードしてくれているようでした
色々なファン同士のやりとりや、警官がフーリガンを捕まえたり
規制されたファンが、ビールを警官の馬に投げつけたり・・・・少々手荒い出来事も見聞
貴重な体験でした
マルコに感謝!