昨日、新聞の一面に、今まで見たことが無いようなデカデカとした大文字で
福島第一原発の様子を伝えていました
(けさの朝刊の原発に関する見出し文字も異様に大きかったなぁ~)
事務所では仕事の合間に、i-netのニュースでチェックしていたのですが
1号機に続き、3号機、2号機、4号機・・・とそれぞれトラブル
どうなっていくのだろうか・・・と、昨日は本当に心配しました
でも、昨夜のTVから、解説の様子が変わって来ました
心配ない(とまでは言わないけれど)、まだ危機的状況には至っていない
必死にその手前の状態を保っている・・・冷静に対応を・・・・
(4号機の炎は、点検用資材が燃えたもの・・・・核燃料に異常は無いとのこと)
静かに、冷静に、分かりやすく、落ち着いて話をされる解説者の言葉は
私に安心感を与えてくれるものでした
言葉の力を感じます
・・・・東電社員の説明とは大違いでした
危機に際し、多くの人にメッセージを伝える「言葉」の力
その言葉の発し方、態度・・・全てがTVに映し出されてしまうので大変です
放射線の影響下にある方々は、私などとは比較にならないくらい
心配されていることでしょうが、今は日本の技術者の力を信じて、祈るのみです
頑張れ!!
追記:昨夜10時半過ぎ、静岡県富士宮市で、震度6強の地震発生
震度6強とは、阪神大震災当時の我が家くらい・・・と想像しただけで
恐ろしさに身が縮みます
東海地震との関連は無いとのこと・・・・冷静に、冷静に・・・・