大内山雑記帳 

ミラノ <第二次世界大戦後の建築>

ドイツ・イタリア・日本・・・の三国は、第二次世界大戦の敗戦国。
(イタリアは日本・ドイツより早く降伏しているかな)
戦後、復興のシンボルになった建築を2つ(1958年竣工)

「ピレリビル」 設計:ジオ・ポンティ
ミラノ・中央駅近くに建つ高層ビル
少し前、小形飛行機が突っ込んで、「テロか?!」と、ニュースになったこと有り
ミラノ <第二次世界大戦後の建築>_e0040345_9264239.jpg

「トーレベラスカ」 設計:リチャード・ロジャースの祖父他
ミラノ <第二次世界大戦後の建築>_e0040345_9382954.jpg

ドゥオモの屋根に登ると見える、特異なシルエットのビル
砦の塔のようなデザイン
ピレリビルとほぼ同時に竣工しているのだけど、デザイン指向が全然違う。
どちらも、ミラノの人々に、復興の希望を与えたと言われているそうです。
by ouchiyama-archi | 2005-10-05 09:39 | その他建築家作品
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